前髪は濡らしてから？乾かして？どちらでカットするのがいい？
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
前髪をカットするとき、濡らすほうがいいの？という疑問・・。
自分でカットする場合はその人その人によってやりやすい方法というものがあるはずですから、やりやすいようにやればいいのですが、やったことのない人のために簡単の説明しておきましょう～！ただし、面倒でも美容室でカットしてもらったほうが間違いないのはお分かりですね。ぜひそうしてくださいｗ
髪を濡らして切るのと乾かして切ることの特徴
前髪に限らず髪を濡らして切る最大のメリットは、切り口が綺麗にそろうということです。髪を濡らすことで癖が取れ、落ち着いた状態になるので、正確にカットしようと思ったら濡らしてから切るのが正解です。
逆に言うと、濡らしていない状態では綺麗にそろえるのはなかなか難しいといえます。
ただ、では乾かしてからカットするのが間違いかというとそうではありません。髪を乾かすことで普段の状態がよりよく分かるようになりますし、量感をみるときに濡れていると分かりにくいので、髪の量をすくときには乾かしたほうがやりやすいのです。
髪は濡らすと重みで少し下に引っ張られ、乾くと根元も立ち上がりが出て上がりやすくなりますから、濡れているときにカットして、乾くと短くなりすぎていた！なんて失敗を防ぐことができます。
ここまでまとめると、
- 綺麗にそろえるのは濡れているほうが適している
- 量感を調整するのは乾かしているほうが適している
となります。
というわけで、ここまでが濡れているときのカットと乾いているときのカットの特徴の違い。
前髪は？？
で、本題の前髪ですが、前髪に関していえば一度濡らしてクセを取り、そのあと乾かしてからカットするのがいいと思います。
濡らしてカットして乾かしたら短くなったってことも防げますし、特に前髪ぴっちりそろえる必要がない人も多いと思うので、乾かして量感も見ながらカットしていくとベストかと思います。
ただ、乾いている状態でカットするというよりは、一度濡らしてからちゃんと乾かしてカットするようにしていくようにしましょうね。
冒頭にも書きましたが、人それぞれやりやすいやり方かありますので、今日のブログを参考にしつつ自分に合った方法で。