髪の長さの基準はどこからどこまで？ショート・ミディアム・ロングの違い
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
「わたしの髪はロングですか？？」とか聞かれることが多くて、そう考えれば皆さん自分の髪がロングなのかミディアムなのか意外と分からないもんかな～なんて改めて思いましたので、今日はその辺のところを解説してみたいと思います。
ただしこれ、人というか美容師さんによって解釈も変わる場合があります。おおよそで判断してもらえたらって思います。
髪の長さは大きく分けると、
- ショート
- ミディアム
- ロング
に分かれるのは皆さんもご存知ですよね。それ以外にも「ボブ」や「セミロング」など、どっちやねん！みたいなのもありますので、そこらへんも紹介します。
ショートスタイル
男性のヘアスタイルを見ると大体の人がそうかと思いますが、ショートはどこを超えればショートでなくなるのでしょう？一般的には、
アゴラインより上
がショートです。自分で鏡を見て髪のサイドの長さがアゴの位置より上ならばショートとなります。
実際、分かりやすいショートならショートと断言するのも簡単ですが、ボブはどうでしょう。ボブスタイルでもアゴラインより短ければショートだと思います。アゴラインより上のボブはショートボブですね。
ミディアムスタイル
アゴラインより長いのがミディアムとなります。ボブを始めいろんなスタイルがあるのがこのミディアムの長さです。
アゴラインからがミディアムというのは分かるのですが、どこまでがミディアムなのでしょう。正解は肩に付く長さから鎖骨あたりまでの長さです。
肩につく長さから鎖骨までって結構幅がありますよね。少し曖昧ですけど、ここはいろいろ意見の分かれるところ。人によって考え方が様々です。
一般的には鎖骨くらいまでがミディアムというという人が少し多いような気もしますが、個人的にはロングと思っています。で、その肩に付くくらいから鎖骨付近の長さが、いわゆる「セミロング」となります。
ロングにしては短い、ミディアムにしては長い。それがセミロング。やっぱちょっと曖昧なところですよねｗｗ。先ほども書いたけど個人的には「セミ」でも「ロング」とついているので肩より下がロングなのかなぁと思っています。
ロングスタイル
鎖骨より髪が長い状態ならそれはロングです。肩に付いた長さから鎖骨までの「セミロング」に関しては、賛否が分かれるところですがミディアムのところでも書いた通り、意見が分かれるところです。
というわけで、
一番難しいのがどこまでがミディアムでどこからがロングっていう点ですが、どちらともいえると思います。が、曖昧なのが気持ち悪いっていうなら、わたくしのように自分自身で決めてしまってもOKかと思います。担当美容師さんの意見も個々にあると思いますので、そちらも参考に☆