美容室で美容師がよく使っているスプレイヤー(霧吹き)って中身は一体何なんだ~?
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
美容師が使う道具って色んなものがあります。カットだったらハサミにクシ、パーマだったらパーマ用のクシはもちろんロッドや、そのロッドを巻くために必要なペーパー、ラバ(輪ゴム)など。
カラーリングだったらカラー剤を入れるカップに塗るためのハケなどなど。
消耗品のカラー剤やパーマ液はもちろんですが、その他にも色んな道具を使います。
そんな中、全然目立たないんだけどホントに頻繁に使うものがあって、それが
スプレイヤー(霧吹き)
です!
カットやパーマをしてるときに髪が乾いてきたなと思ったらそれを吹きかけるし、カラーリングのときも場合によっては使います。そう考えるとどのメニューにも使っているので、もしかしたら一番使っている道具かもね~。
髪がしっかり濡れている状態でカットするほうが、ベースのカットがしやすいんですが、施術中にちょっとずつ乾いてくるとどうしてもカットがしづらくなります。それを防ぐスプレイヤー、なくてはなりません。
パーマを巻いているときもよく使います、しっかり濡れている方が巻きやすいんですよ~。
で、この霧吹き一体中身はなんなんだ??って疑問に思っている人が結構多いんですよね。
何を隠そうこの中身、実は!!
水です(笑)
お店によって水以外のローションなんかを使っているところももしかしたらあるのかもしれませんが、たいてい普通に水使ってるんじゃないのかな。
さっきも書いたように、施術中に髪が乾燥してきたときにサッと吹きかけ、髪を湿らして仕事しやすくするアイテムですが、頭皮に付いても水なら安心ですよね~。
そんなわけで、おお客様のちょっとした疑問だったのですが、分かっていただけましたでしょうか。
ちなみにスプレイヤー、百均で売っている安いものからそれなりのものまでありますが、僕が今使っているのは逆さ向けても、どんな向きでもちゃんと吹きかけてくれる便利なやつ。(普通は真っ直ぐ向いてないと水出ません)とっても使い勝手がよくて手放せましぇん~♪