パーマがかかりにくい人はこうしてみよう!3つの心得
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
今日はもう何年も前から利用して頂いているK様がご来店。
K様、ずっとヘアマニキュアとカットをオーダー頂いていましたが、一年半ほど前からパーマを好んでされるように。
で、実はですね、人によってパーマがかかりにくいって場合があってですね、K様なかなかのそれでして・・。
その1年半ほど前、最初にパーマをあてたとき、パーマの行程の途中でテストカールっていって、ちゃんとパーマがあたってるか確認する作業があるのですが、そのとき本来ならあたっているはずがところがどっこい、「あっちゃ~!全然あたってへんやん・・」って心の中でね・・ww
で、そこからなんとか希望通りにまで持っていったんですが、なかなか手強かったなって・・。
パーマがかかりにくいって人はこんな人
パーマがかかりにくかろうがなんだろうが、美容室いって頼んだらちゃんとやってくれるんじゃないの?それがプロなんじゃないの?って言われれば返す言葉がないのですが・・。
一応こんな人はパーマがかかりにくいのです。
初めてパーマをかける人
初めての人は比較的健康毛な人が多く、薬液が浸透しにくいのです。
髪にハリコシがある人
髪にハリコシがある人は最初かかりにくく、続けることによってかかりやすくなる傾向にあります。
直毛もしくは縮毛矯正をしてる人
直毛はやはりパーマがかかりにくいですね。縮毛矯正をしている場合も同じくです。逆に言うとくせ毛の人はパーマがかかりやすいのです。
健康毛の人
髪にダメージがほとんどなく、健康毛って人は羨ましい限りですが、パーマはかかりにくいのです。健康毛に越したことはないと思いますが・・。
小学生くらいの子供の髪
小学生の子にパーマが必要はどうかは置いといて・・。子供の髪はパーマがすごくかかりにくいんですよ。
かかりにくいけどパーマしたい!
季節的にもゆるふわなウェーブなんかはとてもおすすめです。ただそれなりにパーマの経験があって、その経験上「私はパーマがとてもかかりにくい!」ってことで躊躇されている方もとても多いかと思います。そんな人にもですね、出来たらチャレンジして欲しい!って思います。そのためにちょっとやってもらいたいというか、心がけてもらいたいってことをスラスラっと3つ書いていきますのでご参考まで。
美容師にアピール
まず、美容師さんに「私はメチャメチャパーマがかかりにくいんです。過去何度もかけ直しをしました!」って大げさにアピールして下さい。美容師さん、なんとなく毛質を見てかかりにくそうだなって思っていても、初めてのお客さんなんかは特に、手探り状態だから「一般的な感じ」で進んでしまいがちなのですよ。
かかりにくいってアピールするだけで、全然変わってくるはずです。まぁ、美容師さんのプレッシャーがかからない程度にww プレッシャーは逆効果だよww
シャンプー、トリートメントを変えてみる
先日もシリコンの話をしましたが、シリコン入りのシャンプーやトリートメントを使っていると、髪に膜が張ってパーマがかかりにくいって言われています。シャンプーやトリートメントを選ぶときはこちらのブログも参考に☆
いつものヘアケアを変えるだけで少しはかかりやすくなるかもしれません。
失敗してもチャレンジを続けてみる
冒頭話したK様、今もかかりにくいのはかかりにくいんだけど、もう何度もさせて頂いているので、やってる僕の方ももう読み切っています。ロッド選定、放置時間、薬剤など・・。
一度かかりにくかったからといって躊躇せず、同じ美容師さんに何度かやってもらって下さい、勇気もちょっとお金もいるけどね。美容師さんも同じ失敗は繰り返さない!決意新たに頑張ってくれるはずです。