箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

髪をなるべく傷ませない縮毛矯正のあれこれ

   

箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。

昨日、髪のツヤを出すための方法として、縮毛矯正も有効な手段の一つだよ、ってこと書きました。その縮毛矯正、もちろん綺麗なストレートの髪にはなりますが、髪が傷みやすいってデメリットも持ち合わせています。なるべく髪を傷めずに縮毛矯正して、さらさらツヤツヤをキープするには?って話。

髪をなるべく傷めない縮毛矯正のコツ

施術回数は年4回以下を守る

回数をすればするほど傷みが出てくる可能性のある縮毛矯正ですので、多くても年4回くらいにしておきましょう。年4回というと3か月に一度くらいのペースですよね。まぁ、うちのお客さんで「2か月に一度」みたいな人はいないので幸いですが、年4回ペースは守った方がいいように思います。

根元の新生部のみ塗布する

わたしが担当するなら、以前にも縮毛矯正をして毛先はまだそんなにクセが出ていない場合、そこには薬剤を付けずに、新しく生えてきた根元のクセのみをストレートのするようにしています。もちろん、そう考える美容師さんはたくさんいます。そうすることによって、毛先をそれ以上傷ませないようにするためです。

お任せすると美容師さんが最良の判断をしてくれると思いますが、カウンセリングの際もそういったことをしっかり確認するのがいいと思います。

市販でもストレートの薬剤が販売されていますが、自分ではそういった判断も根元のみを塗布する技術も出来ないと思うので、避けるようにしましょう。

カラーリングとの併用はなるべく避ける

縮毛矯正とカラーリングを併用している人はそれなりにいると思いますが、傷みに関してだけ言えばおススメできません。なるべくなら「どちらか」が望ましいのですが、くせ毛も気になる、白髪も気になるってそんな場合だと仕方ないのかもしれませんね。うちでもそういう人を強引に「どちらかだけしかしません」とは言いませんが、傷みを気にするのならどちらかを諦める考え方も必要です。

シャンプー、トリートメントはこだわりのものを使う

お分かりのかたも多いと思いますが、家で使うヘアケア商品も髪をいたわるためには侮れません。髪を傷ませないためには最善のヘアケアを使うことを検討しましょう。どんなのがいいか分からない場合は美容室で相談を。ちなみにわたしのおススメはこれっす。

というわけで、髪をサラサラストレートにしたいあなた。「傷ませない」ってことにもこだわってね。

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