パーマをするときの基礎の基礎の話
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
先日フェイスブックのコメントに、
「今度会った時にパーマネントの相談に乗って欲しいれす」
と、お友達から頂きましたので、もちろんお会いしたときに相談には乗らせてもらおうと思いますが、とりあえずここで「パーマしよう!」と思ったときの”基礎の基礎”をお話しようと思います。
パーマしてみよう!って今ちょうど思ってるんよ~。なんて人はご参考に☆
ヘアカタログとか周りのお友達、あるいは芸能人のスタイル見て、こんなスタイルにしてみたい!ってことでパーマをしようと思うのが、とっかかりかと思います。もちろんパーマ慣れしている人はそうじゃないって人もたくさんいると思いますけど。
その際、美容室には理想のスタイルが載っているヘアカタログを持っていくか、お友達でしたら写真を撮らせてもらって、同じく美容室に持っていくかをおススメします。
そうするととっても話が早くてスムーズだと思います。
あと、誰かがしてたからって訳じゃなく”長さを変えずに雰囲気を変えたい”って思ったときもパーマは有効です。美容室行って素直に「長さは変えたくないけど、雰囲気を変えたいからパーマしようと思う」って言うと、いろいろ考えてくれたりすると思いますよ。
ただ、注意したいのはパーマすれば何でも思い通りのスタイルになる!なんて思うと、これは失敗の元になります。もう一つ、パーマすると朝の手入れは何もしなくてもいいって思う人もそれなりにいらっしゃるのですが、これも残念ながら間違いです。
パーマすると次の日からはそれなりの手入れが必要になるので、ちゃんと美容室であなたに合う手入れの仕方を聞いて帰るようにしないといけませんよね。
で、パーマには大きく分けて2つの種類があって、
- ウェーブスタイル
- パーマをあててスタイリングをしやすくするスタイル
があります。
まず1番のウェーブスタイルは、パーマをあてたそのままの形をキープするスタイルです。
朝髪をしっかり濡らして、そのあとタオルでよく拭いてからヘアワックスをしっかりつける。
これがウェーブスタイルの基本的な乾かし方。
ショートでもロングでもどんな長さでも問題なく出来ます。ウェーブスタイルは夏っぽいイメージがありますが、まぁ基本季節も問いません。
そして2番の”パーマをあててスタイリングをしやすくするスタイル”ですが、
これって例えば、パーマをあててアイロン(巻き髪)を扱いやすくするとか、ブローで髪の流れを綺麗に作るとかね。
こういう場合って同じスタイル作りでも、パーマがあるのとないのでは雰囲気が全然変わってくるんですよね。だからパーマする。
何となく分かって頂けましたでしょうか?
とにかくですね、パーマって自分でする人はいないでしょうから、まずは美容師さんとのカウンセリングからスタートですが、
- ウェーブスタイル
- パーマをあててスタイリングをしやすくするスタイル
か、どちらが希望なのかっていうのは明確にしておく方が話が早いと思います。で、さっきも書いたように、カタログとか写真があれば、より分かりやすいかと思います。
パーマして良かったと思うには、ちょっとしたルールがあるのです
あっ、書き終わってからつい最近も似たようなこと書いたこと思い出しましたwww
上記のリンクも良かったら読んでね。