髪にいいシャンプーを使って、髪をナチュラルな状態に戻すのだ！
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
僕がいつもおすすめしているイオニートシャンプーを買っていただいたいて、その感想を聞かせてもらったお客様がいたのですが、聞くと「ちょっと髪がギシギシする」とのこと。
イオニートシャンプー
これ理由がありまして、
今までシリコンなどの成分が髪をコーティングして指通りを良くしていたのがなくなった。
からと推測しています。
市販のシャンプーはそれなりに強い洗浄成分で、髪がギシギシになってしまうのを補うため、同じラインのコンディショナーやシャンプー自体にシリコンなどの指通りなめらかな成分を使っていることが多いです。
ノンシリコンと謳っていても、シリコンに近い成分がシャンプーに入っていたり、シャンプーには入っていなくてもコンディショナーにはしっかり入っていたりとか。
だから必要以上に髪がなめらかな状態になります。で、そういうものにすっかり慣れちゃっているって人は、そのなめらかさがなくなったときにギシギシ感を感じてしまうのですよ。
シリコンが絶対ダメ！ってイメージが最近は多少は薄れてきて、そんなメチャメチャ悪いもんじゃないって言う人や、そういうことを聞いたことがあるって人もそれなりにいるかと思うんですけど、シリコンがないでいいならそれに越したことはないっていうのもその通りかと思います。
いいシャンプーを使おう！
おすすめイオニートシャンプー（アミノ酸系）にも髪がなめらかになるリンス効果があります。基本的にリンス、トリートメントは必要ありません。
通常使われる有害物質に変化する油分や、発ガン性の疑いのあるシリコン剤は使用していません｡
イオンの力でリンス効果・トリートメント効果がえられます。
ただ、天然成分であるため、シャンプーだけではシリコンほどのなめらかさまでいかないよねっていうのも実情かと思います。(個人的にはイオニートシャンプーのなめらかさが自然っぽくって爽快ですけどね）
まぁ、髪のことを少しでもいたわる気持ちがあるのなら、あれこれ考えず
いいシャンプーを使う
のが、シンプルですがベストです。そのときに今回のような弊害（今まではなかったギシつきなど）があったとしても、それがあくまで自然なのだ！と考えてとりあえず続けてみることをおススメします。（よほどでなければね。気になる場合は美容室で相談しよう！）今回のギシギシの件もそのうち気にならなくなってくるはずです、多分・・。
以前も少し触れましたが、（下記記事参照）
これさえ覚えておけば、シャンプーの表示成分で見分けがつく
髪にいいアミノ酸系の界面活性剤の種類はこんなの。ここさえみればすぐ見分けがつく
髪をいたわりたいなら、
「アミノ酸系のシャンプー」を使う
ようにしましょう。普段ドラックストアで売られているのは「アミノ酸系」ではなく「高級アルコール系」と呼ばれるシャンプーがほとんどです。
ドラックストアで売られている「高級アルコール系」のシャンプー使って、声高らかに「髪をいたわってます！」って言っても・・・・・・、ってところがあって・・。わたくし個人的には髪いたわるなら「アミノ酸系シャンプー」は必須と考えています。
高級アルコール系のシャンプーよりも格段に洗浄力が優しく、髪に負担をかけないアミノ酸系シャンプー。アミノ酸系なら何でもいいってわけでもありませんが、美容師さんならその辺とても詳しい方が多いので、聞いてみてはいかがでしょう。
上記に紹介した、
これさえ覚えておけば、シャンプーの表示成分で見分けがつく
髪にいいアミノ酸系の界面活性剤の種類はこんなの。ここさえみればすぐ見分けがつく
の記事はアミノ酸系シャンプーの良さや、高級アルコール系とアミノ酸系の見分け方も解説しています。良ければ読んでみてね☆