どんなパーマがいいか?いまいち分からないあなたへ
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
パーマをあてたい!と思っても、いざやるとなると一体どういうパーマにしていいか分からないって人も実は結構います。
今日は大まかに、パーマにはこういう種類がありますよ、っていう話を書きます。あと細かいところは美容師さんとご相談下さいマシ。
パーマは大きく分けて2つ
パーマは大きく分けて2種類に分類できると思います。
ちなみにですが、「コールドパーマとデジパ」や「毛先だけと全体にあてる」なども2つに分類できると言えばそうですが、今日書くのはちょっと視点を変えたパーマの種類の分け方です。
ひとつは、
パーマをあてることでスタイルを作るパーマ
と、もうひとつは、
パーマをあてることでスタイリングをしやすくするパーマ
です。ストレートに関しては今日の話では別物とします。
パーマをあてることでスタイルを作るパーマ
で、ひとつ目の「スタイルを作るパーマ」ですが、これの代表は「ウェーブスタイル」ですね。パーマをあてることで髪にカールを作り、そのカールをそのままスタイルとしてしまうのがウェーブスタイル。写真のようなの。
スタイリングも簡単で、髪を濡らしてヘアワックスを付けるだけでOKなスタイル。髪を濡らすことの多くなる夏向きのスタイルとも言えます、ショートのメンズでもOK。まぁパーマと言えばこれをイメージする人も多いと思います。
パーマをあてることでスタイリングをしやすくするパーマ
もうひとつはスタイリングをしやすくするパーマ。写真見ると一番最初に載せたウェーブスタイルと同じく、下の2枚にも髪の動きがあるのは分かりますが、ちょっと雰囲気が違いますよね。
具体的に言うとヘアアイロンなどで巻き髪を作るとき、そのスタイリングをしやすくするためにあてるパーマです。マダムの皆さんの、ショートヘアで髪にボリュームが欲しいということであてるパーマもこれに分類されると思います。パーマをあててスタイリングはブローしますので、ボリュームを出すこととブローを簡単にすることがパーマの目的。
分かりやすくまとめると仕上がりの状態が、
- ワックスを付けて仕上げるウェーブスタイル
- ヘアアイロンなどで形を作る巻き髪や毛流れのあるスタイル
で、そのうちどちらがあなたの好みですか??ってことです。そういうふうに考えるとパーマのことがあまり分からない人でも何となく自分のしたいパーマが分かってくるのかなと思います。
というわけで、まずこの2種類のうちのどちらかを選択することになりますので、パーマする際には参考に。