箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

髪を洗ってもヘアアイロンのクセは残るのか??

   

箕面美容室ファインモーグル宮島です。

先日、「ヘアアイロンやホットカーラーを使うといつまでも型が残っちゃうのよね~」みたいな話をされたお客様がいらっしゃいました。お客さんいわくシャンプーして髪を洗ってもずっと型が残るとのこと。

???・・。「そんなことはありえへんけどなぁ~」と心の中で思いつつ、ヘアアイロンで型が残ったままというのを強く信じておられたので、言葉をぐっと飲み込み「フムフム」と聞いておりましたw

で、帰られたあと、ちょっと気になっていろいろ調べてみましたが、やはりヘアアイロンやホットカラーで付いた形がきちんとシャンプーしても取れないということはありえないはずです。そのお客様には言えませんでしたが、ここで言っておきます、よろしくどうぞw。

というわけで、パーマや縮毛矯正のようにシャンプーしても付いた形が残っているのはこういうことだというのを説明しておきます。

シスチン結合の話

髪はシスチンというアミノ酸があってそれがつながった状態にあります。シスチンが結合されることによって髪が形状され、ヘアアイロンやホットカーラーなどの熱によって一時的に形状は変えれますが、濡らすことによって元に戻るようになっています。

髪を指に巻き付けても簡単に形状は変えられますが、離すと元の形状に戻るのもシスチン結合によるものといえます。

ただ、そのシスチン結合を切ることによって髪の形状は変えられます。髪のシスチン結合を切るには還元剤というものが必要ですが、それを分かりやすくいうとパーマ液(1液)ということになります。

パーマの1液(還元剤)でシスチン結合を切り、2液(酸化剤)で切った結合を元に戻す。これがパーマのしくみで、そうすることによってはじめて髪の形が変えれることになります。

というわけで、簡単に還元酸化の話をいたしましたが、お分かりいただけましたでしょうか。もう一度言いますが、

  • 髪の形は熱処理で一時的に変えれますが、濡らすと元に戻ります。
  • 還元と酸化を施すことによってはじめて形状が変わることになります。

よろしくどうぞ。

 - パーマ