きれいなウェーブスタイルの乾かし方はこうしてみよう!
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
ショートスタイルで結構チリチリにパーマをあてるっていうのも、なんとなくアリな気もします、ここ最近。ちょっと個性的なヘアスタイルを望むのならそんなスタイルも一つの候補に入れてみて、次回美容室に行くときには美容師さんに相談するってのもよいかもしれません。って、昨日そんなパーマスタイルを施術させてもらいましたので・・。
ところで、「知っている人は知っている、知らない人は当然知らない・・」って当たり前ですが、今日はこの秋パーマをあてたって人や考え中の人向きに、お手入れ方法の基本の”き”をお伝えしようと思います。
お客様にその説明は数えきれないくらいしていますし、このブログでも何度か書いていますので読んで頂いた方もいるかと思いますが、昨日のお客様にもまた、イチから丁寧に説明したところでしたので・・(^^;
髪をしっかり濡らす
朝起きてスタイリングする前に必ずすることは、まずしっかり髪を濡らすってことです。中途半端に濡らさず、出来ればシャワーを浴びるようにしっかり濡らして下さい。それが綺麗なウェーブを出す必須条件になります。ちゃんと濡らさないのに「うまくいかない・・」っていうのは問屋が卸しません・・。ここは手を抜かずにちゃんと濡らしましょう。
ワックスを付ける
人によって付け方はいろいろあるので、詳しくは担当美容師に聞いてもらえればと思いますが、➀濡らす⇒②タオルでしっかり拭く⇒そのままワックスを付ける。が正解かと思います。濡れたままの状態で付けるほうがウェーブが綺麗に出やすいのです。量はけっこうたっぷりと。ワックスの量を少なくしちゃうとなんだかんだで結局うまくいきません。
ワックスはどんなのがいいの?ってよく聞かれますが、基本的に髪が短ければちょっと固め、髪がミディアムとかそれなりに長ければ柔らかめのワックスを使うって考え方がベストかと思います。
地肌を乾かすようにドライヤーを使う
ドライヤーはさほど重要ではなく上記の「濡らす」と「ワックス」がとても重要です。ただ、これからの季節は少し髪を乾かさないと寒くてとても耐えられないと思うので、その対策として地肌を乾かすようにドライヤーを使って下さい。地肌が寒くないようにそれなりに乾かせば、髪もそこそこ自然に乾いているはずです。
あまり髪にドライヤーを当てすぎると、ウェーブがだれてしまう恐れがありますので、そこは注意が必要です。何度も言いますが「地肌」が中心。
ウェーブの乾かし方は以上の3点です。とても簡単ですね。
ただし、ウェーブスタイルは簡単だけどサボることが出来ません。ストレートのブローなら「今日は寝癖も付いていないし、綺麗にまっすぐになってるからブローしなくていいか」て済みますが、ウェーブの場合は毎日「濡らす」のと「ワックス」は必ず必要です。
もしサボると・・
- ウェーブが綺麗に出ない、ボサボサ
- 変に広がったり、変にボリュームが出なかったりする
が起こります。ですので、ちゃんとスタイリングはしましょうね。
あと、真ん中で分け目を付けず、左右どちらかにするとトップのボリュームが出やすくなるので、人によってはそうするほうが見栄えが良くなることも多いですし、ワックス付けた上でピンを使って前髪をアレンジしたりするととても可愛く変身したりもすると思います。細かいところはいろいろ試してみて下さい。
てことで、ウェーブスタイルの乾かし方講座。最初にも書きましたが、秋だってウェーブはアリですぞ(^^)