パーマをあて直さなくても、パーマが復活する方法
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
以前ショートでパーマをあてたお客様がしばらくたってその次カットに。カットが終ってドライしていると「まだパーマが残っていますね~、っていうかあて直したみたい~」と一言。
ショートだしそれなりに時間がたったし、パーマが根元があたっていないのはもちろん、全体的にある程度落ちているのはそうです。ただ、パーマをあてたあとカットするとパーマが持ち直した感じになるのもそうです。
なぜ、そうなるのでしょうか??
パーマのあとしばらくしてからカットすると、パーマがをあて直したみたいに復活する理由
ひとつはスタイリングです。カットしたあとウェーブスタイルの仕上げ方の基本である”しっかり濡らしてしっかりヘアワックスを付ける”これをキチンとすることによって残っているウェーブを最大限復活させるのです。
パーマをあてた直後は皆さんキチンとスタイリングするのですが、しばらくたつとだんだん手抜き状態になってしまいますww。
めんどくさがらず、基本通りしっかりスタイリングする。これがパーマをあてなくても復活して見えるひとつの理由です。
で、もう一つ最大の理由は”動きを出すようにカットした”ことです。
髪の動きを出すようにカットするとなるとだんのことだったり毛量のことだったりを計算してカットします。残っているパーマ+動きの出るカットの組み合わせによってパーマが復活したように見えるのです。
- もう一度スタイリングを見直す
- 動きが出るようにカットする
をすれば、「パーマが落ちてきたな~」なんて思っていてもそれなりにパーマが復活するかもしれません。ぜひカットに行ってお試しを~。