パーマしてもすぐとれる人はこうしてみよう~!
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
今日はご質問いただきましたのでパーマの持続力について、昨日に引き続きパーマのお話です。パーマしてもすぐ取れるってお悩みなら参考にして下さい☆
パーマしてもすぐに取れる
美容師のミス
まずひとつは美容師さんがミスしたってこと。薬剤やロッドなどの選定ミス、まぁありえないとは思いますが、アシスタントに任せていたら使う薬剤を間違えた!なんてケースも全くないとは言い切れません。
そんな場合は速やかにやり直してもらうことをおすすめします。
そもそもかかりにくいから取れやすい
次はパーマした人の髪質の問題、かかりにくい人はとれやすい。剛毛の人は何となくかかりにくいイメージですが、逆に軟毛というか細い髪の人でもかかりにくいケースもあります。めっちゃ傷んでる~って人もかかりにくいケースがありますし、逆に超健康毛の人もかかりにくい場合があります。ややこしいですねw。
そういう意味では、髪の太さ普通、髪の傷み具合普通っていう平均点な人がパーマにあう髪質かもしれません。
まぁ、なんにせよご自身でパーマがかかりにくいって自覚している人は美容師さんに必ず申告するようにしましょう。美容師さんが分かっているのといないのでは対応が変わってくるはずですので。そうすることでかかりもよく、そして持続もよくなってくるはずです。
それと一度かからなかったとしてもまたチャレンジするといいと思います、あっ!もちろんパーマスタイルがしたいっていうのが大前提ですけどね。理由は1回目より数か月後の2回目のほうがかかりやすくなるから。1回目のパーマで程よく髪が傷んでそれでかかりやすいってことはよくあることです、髪が薬剤に慣れる感じ。そうなると持ちもよくなるはずです。
もうひとつ、できれば同じ美容師さんにやってもらうこと。前回の教訓を活かすはずですから初めての美容師さんよりちょっと信頼できるかもしれません。まぁ難しいところですけどねw。
というわけで、パーマがすぐ取れるのはしっかりかかっていないことが原因として挙げられるので上記のことを参考に、しっかりかけてもらうようにしましょう~。
手入れの問題
もうひとつは家でのヘアケアの問題。まず重視してほしいのはシャンプーです。パーマの持ちを考えるときも洗浄力の強いゴリゴリのシャンプーではなく髪に優しいアミノ酸系のシャンプーがおススメです。
もちろんパーマ後すぐのシャンプーは控え、1日(24時間)はできるだけ何もしないほうがいいのはよく聞く話ですが、実際そうだと思います。
あと髪を濡らして長時間置いたりせず、すみやかにドライヤーで乾かすだけでも持ちがよくなると思います。ウェーブスタイルの場合はクシやブラシを使う必要が基本ありませんから、必要以上に梳かし過ぎず手ぐしでサラッとほぐす程度。髪を引っ張るような行為はなるべく避けることです。
というわけで、パーマの持ちが悪いのはこんなことが考えられるので注意してくださいね。