白髪染めとファッションカラー(おしゃれ染め)は分けて考えないようにしよう
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
最近よく聞かれるのが「白髪染めとおしゃれ染めの違い」みたいなこと。
元々明るくするようなカラーリングをしていた人が、だんだん白髪が増えてきて「私、そろそろ白髪染めにしないといけませんか??」ってよく聞かれます。
皆さんの認識って白髪染めとおしゃれ染めは別物と考えている人が多いみたいです。
でも実は別物みたいな区別はあまりありません、最近は。
一番の理由はここ最近は明るいカラーリングでも白髪が染まるようになってきていることがあります。
以前は少し明るくしようとすると白髪の部分に綺麗に色が入るってことがちょっと難しかったため、「白髪染め=黒髪」みたいなイメージがありました。
「白髪染め=黒髪」と「明るくするおしゃれ染め」の区別がされているイメージ。
ただ、先ほども言いましたように、最近はある程度明るくても綺麗に白髪が染まるため「白髪染め=黒」のイメージが崩れてきているかと思います。
写真はカラーチャート
カラーの明るさ(明度)は数字で表すことが一般的で、数字が大きくなるごとに明るい色になります。
何度も言うように「白髪染め=黒」「おしゃれ染め=白髪染めではない」ではなく、
考え方としては、明るくすればするほど白髪が染まりにくいというリスクが発生し、逆に白髪をキチっと染めたいならなるべく黒い色に近づけるという考え方が今の白髪染め事情です。
ですので、今後白髪が気になり「私もそろそろ白髪染めしなきゃな~」なんてお考えのあなた。
白髪も綺麗に染めたい!でも髪もおしゃれに明るくしたい!
ってわがまま放題美容師さんにぶつけましょう~ww
できる範囲のことはやってくれるはずですよ。