根元と毛先の色を変えてもOK。明るく染めたいと考えたとき
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
カラーリングは白髪があってもいろいろカラフルに(ハイライトやインナーカラーなど)楽しめるという話はたまにこのブログでも紹介したりしますが、普通のカラーだけど白髪が染まって、しかも毛先や中間部分は明るいカラーリングはできるの?ということでそんな話を解説していきます。
白髪がある人にするハイライトやインナーなどの特殊カラーは基本的に根元と毛先を別々に考えます。根元は普通に白髪を染め、中間から毛先にはブリーチを使ったり根元の色とは違う色を使います。
それと同じように根元には白髪を染め、中間と毛先には根元以上の明るいカラー剤を使うことで毛先は明るく根元はキッチリ白髪を染めるということができます。
根元と毛先の色が違うけどおかしくないの?
根元と毛先の色を変えるとなると「色が違ってておかしくならないの?」という疑問がわいてくると思います。ハイライトやインナーなら部分的にあえて色を変えたりするので違和感がないのかもしれないけど、普通のカラーで色を変えてしまったら・・。
そう思いますが、意外とそうではありません。
例えばしばらく染めてなくて根元がプリン状態になっているとします。これは確かに気にはなります。でもそれをおかしいと思うことはないと思います(自然なことなので)。
なので、程度にもよりますが、根元もそれなりの明るさ(白髪が染まる程度)で染め、かつ毛先をそれより明るく染めることは違和感もほとんどありません。
ちょっとしたグラデーションカラー(無理やりかもww)みたいになって、白髪をキッチリ染めたい、そして髪を明るくしたい!というような人には分けて染めてもらうのもオススメです。