前下がりボブにするならサイドの長さはどのくらい必要か?
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
美容室で「前下がり」といえば、ヘアスタイルで襟足の長さよりサイドの長さのほうが長くなることをいい、横から見たときサイドの長さのほうが地面に近い状態のことをいいます。
前下がりとは
前下がりとはボブやショートヘアのバリエーションのひとつです。 後ろ(うなじ側)から前(顔側)へ行くほど髪の長さを残したヘアスタイルのことで、対して後ろ(うなじ側)より前(顔側)を短くしたヘアスタイルは前上がりと言われます。
前下がりがよく合うスタイルの代表はボブで、「前下がりボブ」スタイルはとても人気です。で前下がりにしたい場合サイドが長め襟足が短めとなるわけですが、襟足が短めといっても限界があり襟足を限界まで短く切ったとしてサイドが前下がりになるようにするには、それなりに長さが必要で、その長さは基本的にアゴラインになります。
前下がりボブにするには
先日もありましたが、前下がりボブにしたいと思いながら、サイドの長さも短く切りたいと思っている人は意外と多いです。ですが、これは基本的には矛盾していますので、前下がりボブにしたいのなら、
サイドの長さは長めで、できればアゴラアインくらいまで
と覚えておきましょう。
ただし、いろんなテクニックがあってサイドの長さがアゴラインより短くても前下がりにする方法はあります。美容師さんに相談してみましょう。