安いドライヤーと高いドライヤーは何が違うのか？
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
家で使うドライヤーをそろそろ買い替えようと思っているお客さんがいたのですが、「高いのと安いのとではやはり違いがあるのですか？？」と質問頂きましたので、簡単に解説してみようと思います。
安いドライヤーと高いドライヤーの違いとは
まあ、簡単に言うと、
- 安いドライヤーは最低限の用途をこなす
- 値段が上がるにつれて色んなオプションが付く
といったところでしょうか？髪を乾かすだけで余計なものは必要ない！って人は安いドライヤーで特に問題ありませんが、ドライヤーに求めるものがそれなりにあるのなら値段はどんどん上がっていきいます。
ちなみに安いドライヤーは￥1,000切るのがありました。
高いのはなんといってもダイソンですかね。
オプションあれこれ
色んな機能についてあれこれ知りたい方のためにこちらも簡単にまとめておきましょう。
マイナスイオン付きドライヤー
マイナスイオンが搭載されたドライヤーは最近とてもよく見かけます。なので価格もピンキリ。けっこう安いものもあります。
マイナスイオンの効果は髪の保湿力を維持させることができます。髪のうるおいをキープしながら乾かすので、髪がまとまりやすくツヤ感もある仕上がりになります。
ナノイオン付きドライヤー
ナノイオンとは
ドライヤーに搭載したペルチェ素子の冷却効果により、空気中にある微細な水分を凝縮させマイナスイオンを結合させた、更に潤いのあるマイナスイオンです。
ナノイオンの説明は上記の引用にもあるように「さらにうるおいのあるマイナスイオンですｗ」説明が簡単過ぎてスイマセン。まぁナノイオンのことは興味があればいろいろ調べて頂ければと思いますが、
マイナスイオンよりさらに髪にいい効果アップで、キューティクルを引き締めうるおいをキープすると言われています。髪だけでなく頭皮の皮脂も状態も最適に保ち健康な頭皮もキープすると言われています。
ナノイオンドライヤーは、家庭用では最上級機種で価格は1万円以上します。大きさが10nm程度の負に帯電した微粒子水を発生し、髪質を改善する効果があります。
髪質重視ならナノイオンはおススメだと思います。
その他のドライヤー
マイナスイオンやナノイオンのドライヤーは何となく聞いたことがあるという人もいるかもしれませんが、最近はドライヤーの熱は低温だけど早くしっかり乾くという髪や頭皮にとてもやさしく配慮されたものもありますし（最初に紹介したダイソンのドライヤーなんかもそう）、美顔器としても使えるほどソフトなドライヤーもあります。
というわけでまとめると、安いドライヤーは乾かすだけに対し、値段が高価になればなるほど髪や頭皮に優しいドライヤーということになります。
いろいろじっくり検討して自分に合いそうなのをみつけて下さい。