鏡を見る時間を増やしましょう～！メリットたくさん！
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
美容室に来て美容師さんと会話するとき、鏡越しに会話するのが通例です。急に後ろを向いて話されても施術に差し支えが出ますからねｗ
ちなみに美容師という仕事は会話もそうですが、お客さんの髪や頭を直接見て作業する以上に鏡を見て作業することがとても大切になります。
- 髪を乾かすときに髪が顔に付いた状態のままになっている
- 顔に薬剤がタラリと流れてきてそのままになっている
- カラー剤が余分に顔の部分についている
こういったイージーなミスは大抵手元の作業に集中して鏡をほとんど見ていないって場合がほとんど。逆に言うと鏡さえ見て気を付けていれば今書いたようなミスは必ず防げます。こういうミスはベテランの美容師さんにはほぼないことですが、新米の美容師さんには時折起こることなので、状況が許せば指摘してあげてもいいかもしれません。「鏡ちゃんと見ましょうね～」ってねｗ。
まぁ、美容師が仕事するのになくてはならない鏡ですが、皆さんにも必要でとても大切なものになります。今日は普段から鏡を見るメリットを紹介します～。
ダイエットするなら鏡を見よう
わたくしごとですがジムに通っています。最近はぼちぼち体脂肪も減ってきてニンマリしているところですが、体全身鏡を見ることが増えました。
体が締まってきたから鏡を見るのか？鏡を見るから体が締まるのか？真意のほどはよく分かりませんけど、鏡をよく見ることで自分の変化に気付けるようになるのはとても重要だと思っています。鏡を見ることで自分の体を修正しようとする気持ちが働くのは確かなことかと思います。
下記の引用はよく言われている話。
心理研究科の植木理恵さんによると、自室に鏡を３枚おいて常に自分が見える状態にしておくと4～5キロ程のダイエットになるそうです。
食事の時に目の前に鏡を置いておくと、視覚からの刺激で満腹中枢が刺激されたり、醜く食事をむさぼる自分を見て食欲を抑える効果もあるといわれています。
ダイエットには運動や食事制限が必要ですが、それと同じくらい鏡が必要かも？
魅力的で理想的な自分になるには鏡を見よう
鏡を見ていると自分の魅力的な表情作りや相手から見える角度など、敏感に気付くことができる可能性が上がります。
もちろんメイクのちょっとした失敗やヘアスタイル作りのミスもすぐに気付くこともできるし、常に鏡を見るクセを付けておけば自分の理想を一日キープすることができ、「こんな状態で何時間もすごしていたんだ・・。」みたいなストレスも防げます。
人は鏡を見るときは自然と目を見開き口角が上がり、顎を引くなどある意味でのキメ顔を意識せずしているようです。その鏡の前で作ったキメ顔は元の生活に戻ると普通の顔に戻っていくわけですが、鏡をたくさん見るということになるとキメ顔をしている時間が長くなり、顔が表情を覚えます。
アメリカのある大学の研究で周囲から魅力的だと思われている人ほど鏡を見る回数が多かったという研究結果があったそうです。
鏡を見るだけなら誰でもできる！！ぜひご参考に☆