パーマとカラーリングはどっち先がいいのか??
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
パーマとカラーリングを両方している人なら一度くらいは「どっちを先にする方がいいの」と疑問に思うはずですし、実際美容師さんに聞いたことがある人も多いと思います。
ということで、改めてここでそんな話。
パーマとカラーはどっちを先にするのがいい?
一般的な意見だとほとんどの意見が「パーマ」となります。
カラーリングを先にするとパーマをあてたときにカラーの色落ちが懸念されるというのがその理由。じゃあパーマは問題ないの?と疑問が出てきそうですが、パーマを先にあててそのあとカラーをすると確かにパーマのカールもゆるくなる可能性がありますが、見た目に分かるほどは落ちないと思うのでパーマ先がいいのかなと思います。
もうひとつはわたくしが勝手に思っている理由があります。
今どちらかというとパーマする人よりカラーリングをする人のほうが圧倒的に多いわけでして、いわゆる「パーマ離れ」している人も多いわけです。パーマももちろん自分自身を魅力的にするひとつのメニューですので、迷っているならぜひあててもらいたいのですが、先にカラーしてしまうとそれに満足して「パーマもういいか・・」となってしまう人もいるのです、カナシww
そうならないために先にパーマをあてることをおススメします。
カラーの色落ちの懸念はカラーによる
ただ、絶対にカラー先がダメかというとそうでもありません。
確かに色落ちの懸念がありますが色にもよりまして、白髪染めなんかの暗い色ならほぼほぼ問題ないと個人的には思います。なかにはリタッチといって根元の白髪部分だけカラー剤を塗布して毛先には何もつけないって場合もありますが、そんな場合もカラーが先でも全然問題ないと思います。
カラーの色味にこだわりたいとか、特殊カラー(ブリーチ)とか、ヘアマニキュアとかそんな人はやはりパーマが先です。
パーマとカラーリングの基本的ルール
最後にパーマとカラーの基本的ルールをちょっとだけ。
基本パーマとカラーリングの同時施術はNGですので日にちを分けるようにしましょうね。(カラーの種類によってOKなのもある)空ける間隔は大体一週間くらいがおススメで、その前後の予定のない日をチョイスするようにしましょう。もちろん一週間以上空く場合は問題ありません。
あとパーマとカラーリング両方するとやはり髪に負担はかかりますから、そのケアはしっかりしないといけませんね。
というわけで、ご参考に☆