将来黒髪がない綺麗な白髪になる可能性は?とあえて白髪にしたい人はこうすべし
年配の方って綺麗な白髪(はくはつ)に憧れたりする人多いんですよね。黒髪は一切混ざらない真っ白な髪色。
「あんな風に綺麗な白髪になったら毛染めせんでもええのに・・」って。
”あんな風に”がどんなふうなのか想像がつくかと思いますが、確かに真っ白な髪って綺麗です。
真っ白な白髪になる人は選ばれた人です
選ばれた人っていっても別に他人に選ばれるわけではありませんが、将来完全な白髪になるって人はごく僅かです。
これは先天性のものが大きいとされていて、いわゆる遺伝ってヤツです。
まだ成人もしてない学生の若いころから白髪がある、若白髪だって人。そういう人は将来年齢を重ねると綺麗な白髪になる可能性が高いといわれています。
なので、僕もそうですが40歳過ぎて「最近ボチボチ白髪出てたな~」みたいな人は将来真っ白な白髪になる可能性はとても低いと思いますよ。
そういう人は歳を重ねても、ごま塩って呼ばれる、白髪と黒髪が混ざった状態止まりって可能性が高いかと思います。
苦労すると白髪が出るといいますが、綺麗な白髪になるにも苦労??しますねww
あえて白髪にしたい人
今話したこととは違って、あえて髪を白にしたいって人もいますよね。
でも日本人の黒髪を白にするのは正直めっちゃ難しいです。ってか無理って思ってもらってていいと思います。
ですが、あえてチャレンジするなら、ブリーチを3回から4回くらい。抜け具合によって回数が変わってきますが、それくらい必要です。
髪はめちゃめちゃ傷むのは覚悟の上ですよ。さすがに5回以上はもう髪ボロボロかもしれませんね、ダメージはハンパない。なるべくなら回数少なく済むがいいのですが・・。
で、それでOKかと思いきや、それでも金髪っぽく黄色味は残ると思います。そこでちょっとした技なんですが、マニキュアかカラーで紫(むらさき)をちょっと足す。
黄色味を消すには補色(反対色)である紫を入れることによって黄色味が消えやすくなります。
しかしその紫も濃いとホントに紫になっちゃうし、薄かったら黄色味消えないし・・。これもとっても難しいと思います。
たまに髪を紫にされているおばあさまがいらっしゃいますが、それってちょっとでも黄色味消して綺麗な白髪にするって意味合いもあるんですよ。
ちなみに補色をめっちゃ分りやすく解説されているサイトがありました。→補色とは。色相環の話
補色のことはちょっと覚えておくと何かと便利かと思います。
まぁ、説明した後でこんなこと言うのも何ですが、よほどのことがない限り白髪をあえてしようなんて思わないほうがいいかもしれませんねww