頭皮の不安を感じる人がトラブルなくカラーリングするにはこんな方法があるよ
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
「以前カラーリングしたら頭皮が赤くなってけっこうな違和感だったんですよね~」というお客さんがいたのですが、「ちょっと恐い気もするんですけど、でもカラーリングはしたいんです」ともおっしゃいまして・・。
まぁ、その日はパッチテストして帰ってっもらって様子をみようってことになったのですが、いったいそういう人はどうすることでカラーリングとうまく付き合うことができるのか?今日はそんな話。
カラーリングで頭皮トラブルを起こさない方法
実はわたくし、美容師という仕事をしながら弱い頭皮の持ち主です、って誰が興味あんねん!!w。まぁいい言い方をすると頭皮が敏感ってヤツですね。そこまで症状がひどくなることはありませんが、カラーリングをすることによって赤くなったりかゆみを感じたりします。
しかししかし、最近はというとそれなりの明るめカラーをしていますし、ずいぶん前から色んなカラーを楽しんでいます。特に頭皮のトラブルも起こさずカラーリングしているわけですが、いったいなぜ頭皮が弱いのにカラーリングを定期的に楽しむことができるのか?
実は答えは超簡単でして、
髪にはカラー剤付けても頭皮には付けない
これだけです。簡単ですね。
そんなことできるの?について
普通のヘアカラーともうひとつ美容室で髪を染める方法として「ヘアマニキュア」がありますが、実はヘアマニキュアって頭皮に薬剤を一切付けずに塗布していくんです。理由は簡単で、ヘアマニキュアは頭皮など皮膚に付くと数日間は取れなくなり(除光液などで取る方法はあるが、完全綺麗に取れない場合もアリ)頭皮にべったり付いちゃうと恥ずかしくってしばらく外出できなくなるからですw。
理美容師さんは頭皮に薬剤をつけず、でも根元ギリギリまで塗布する技術があるんですよね。で、その塗布の仕方を普通のカラー剤で行えば、頭皮に薬剤を付けずカラーリングが楽しめるってわけです。
なので頭皮に不安を感じる人は、普通のカラーを頭皮に付けないようにして塗ってもらえばいいと思います、必ず先に申告してそうしてもらうようにしましょう~。
デメリットも多少アリ
簡単な方法ですが、頭皮に少し薬剤が付いただけでも異常な反応を示す体質な人はやはり避けた方が無難ですし、根元ギリギリまで塗ってくれるとはいってもやはりギリギリですから、白髪が出たりプリンになったりするのは普通に塗布している人よりも早いと言えます。この辺がちょっとしたデメリット・・。
担当美容師さんと相談して、ご自身に合った方法を相談してみるのが一番ですが、今日書いた方法もぜひ参考にして下さいね。