モテる美容師になるならココを意識しよう!会話のコツの話
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
以前こんなお話を発見しまして・・。
モテない男に足りない、たった2つの会話のコツ(結婚相談所マリーミー代表 植草美幸)
美容の話とは違いますが、サービス業、美容師として共感するところは多々あります。まぁ、この歳なんで無理してまでモテなくってもいいと思っていますが、こんな仕事をしている以上どちらかといえばモテた方がいいとも思います。で、もっと思うのが、男女問わず若いこれから!って美容師さんは仕事上絶対モテないとダメってことです。モテる美容師とモテない美容師では明らかに指名されるお客さんの数も変わってくるはずですので。
というわけで、上記のお話を勝手に題材とさせてもらってモテる男・・。ではなく、会話のできない美容師が会話できるまで!そしてモテる美容師になろう!をモテモテのわたくしが語ります・・。えっ!違う・・。バレたかっww
「聞く会話」が必要である
みなさんに考えていただきたいことがあります。身長も高くてスレンダー、見栄えのするスーツを身にまとい、清潔感もあるのになぜかモテない。時折、そんな男性を見掛けます。では、どのような男性なのでしょうか。
ずばり、「会話ができない人」です。
これまで連載で書いてきたように、まずは見た目が最も重要です。しかし、それだけでは、一緒にいて楽しいのも始めだけ。会話が楽しく、盛り上がってこそ初めて、「この人と、ずっと一緒にいたい」と思うようになるのです。
見た目は完璧でもなかなか会話ができない若い美容師っています。ただ年数を重ねた美容師さんで会話ができないって人はそんなに見ないので、要するに慣れの問題かとも思います。必要がないって思っている人もいるかもしれないけど。
上記のエントリーで「会話ができない人はモテない」って断言されていますが、わたくしも同感ですし、人気美容師になるには必ず必要なことなので、ぜひ今からでも会話するってことに意識を向けてみてはいかがでしょう?
当然ですけどお客さんと会話するってことを常に意識することですね。まずスタートはお客さんの話を聞くことから始めましょう。
いいコミュニケーションとは、話を聞いて相手を満足させて、その話に関するコメントを言い、さらに会話のキャッチボールができればパーフェクトです。
引用にもありますが、会話の基本は相手の話を聞くことです。なにを聞いていいか分からないって人は事前にいろいろ考えていくつかの質問を用意しておくと便利です。この時期なら、
- 夏はどこか行ってきたのか?
- 秋の味覚はどういうものが好みなのか?
- 今年やり残していること
などなど、考えればそれなりに出てくるはずです。そうやってお客さんの話を聞き「情報を得る」って感覚で聞くのがいいかもしれません。例えば「夏どこへ行ったか?」って聞いて「沖縄」って返ってきたら、沖縄に行った人から沖縄の情報聞けるんだもんね。ラッキー!くらいの感覚で話を聞けばいいんではないでしょうか?
いろんなこと教わって、ちょっとだけ自分の意見を言ったり主張してみたりする。慣れないと初めは難しいかもしれませんが、数をこなせばだんだん自然とできるってもんです。
あと、もちろん美容師ならお客さんの髪の悩みだったり、髪に関してやってみたいことだったりそんなことも聞いて当然かと思いますし、相手の話を聞くことが大切といいましたが、人はプロの話ならある程度興味を持ってくれるので、美容師なら美容に関する話ならある程度自分からしゃべってもOKです。
ダイエットのプロからダイエットに関する話ならみんな聞きたいっしょw。それと一緒、美容のプロから美容の話は聞きたいはずです。美容室に居てるわけだし。
たった2つの会話のコツ
二つとは、「感じよく話す」、そして「ありがとう」と言う。たったこれだけで、劇的にモテます。本当です。
引用には「たった2つのコツ」とあります。まぁ、実際にはもっとあったりもするかもしれませんけど、2つに絞って考えてみましょう。
感じよく話す
感じよく話すコツは、相手のことを好きになった上で、笑顔で話を聞き、居心地の良い空間を作ることです。
好意を持ってほしいときは、自分がまず相手に対する好意を示すことが重要です。それが相手にも伝わり、いいコミュニケーションを生み出すのです。その際、笑顔であることが重要。眉間にしわを寄せたり、怒ったような表情だったりすることはもちろん、飽き飽きした表情た顔も御法度です。
美容室で感じよく話すのは上記の引用と同じく、お客さんのことを好きになり、笑顔で話を聞き、居心地よくしてもらうことです。って引用そのままww
まぁ、書いていらっしゃることがその通りなので・・。こちらから「会話を楽しもう」って気持ちが伝わるとベストかと思います。
ありがとうと言う
そして、もう一つが「ありがとう」の言葉です。
お見合いの席で、水を持ってきたウエイターに対しても「ありがとう」と声を掛けることができる男性は、間違いなくモテます。とはいえ、お見合い相手には気を使えても、ウエイターにまで気を使える人はあまりいません。
お客さんへの感謝の気持ちを行動にちゃんと表そうってことかと思います。以前わたしの友達が言っていた話ですが、
「心の中ではめっちゃありがとうって言うてんねん。でも実際言えてないねん。で、言えてないことを自分では気付いてないねん。自分は言ってるつもりやねん。でも実際は言えてないねん・・」
この話聞いたとき何ともハッと思いました。それ以来、わたしは意識して「ありがとう」など感謝の言葉をしっかり言うようにしていますが、若い美容師さんは友人の話のように、言っているようでそうでなく、気付かず過ごしているって人もいるかもしれません。ぜひ意識して言葉に出しましょう。
そして「ありがとう」など感謝の言葉は必ずその人を向いて言いましょう。たまにサロンワークして、そっぽを向いたまま帰るお客さんに対し、「ありがとございました~」なんて言う美容師さんがいますが、それなら言わないほうがマシ、これでは先ほどの”感じよく”とは程遠いと思います。
もちろん「ありがとう」だけではありません。「おはようございます」や「こんにちは」など、感じよく相手の目を見て言うことがモテる秘訣ではないでしょうかね。
というわけで、わたくしごときがモテる美容師などを語ってしましましたが、共感していただけるなら幸いです。