「○○が得意」という美容室の広告。でも結局行ってみないと分からないのだ~
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
美容室に限らず店舗を運営していると、色んなところから「広告を出しませんか?」って案内が来ると思うのですが、今使っているのはホットペッパービューティーって媒体だけでして、その他の集客に対する広告はほぼほぼ断っています。
理由はこのお正月にも今年の抱負としてブログにしましたが、既存客ファーストでありたいと思うから。既存のお客様に対するサービスはお客様一人一人にニュースレター送れば、別に広告使わなくても済みますからね(^^)
ところで、今日もポストに入っていた某広告会社の掲載案内。そこには「変身ヘアスタイルが得意な美容室」という特集で広告を打つので、出しませんか?って内容です。掲載希望する美容室集めてこのタイトルで集合広告を作ろうってしているわけ。
変身ヘアスタイルが得意な美容室
3月号ヘアサロン特集「変身ヘアスタイルが得意な美容室」をご案内させて頂きます。春の訪れを感じウキウキするこの季節。新しい出会いも多く「イメチェンして、いつもと違う自分になってみたい」と変化を求めるお客様にアプローチできる企画です。ぜひご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
これ、こういう広告を見て美容室を探さそうとしている人は勘違いしがちなので、おせっかいながら言っておきたいのですが、
「変身させる(スタイルチェンジ)のが上手い美容室or美容師」を各方面から探してきて、他薦推薦により決定、選ばれた美容室が掲載される。のではなく、
美容室側が自分で「変身させる(スタイルチェンジ)が上手い」ってことで、この広告会社に掲載料を払って載せてもらうのですよ。
場合によってはスタイルチェンジが別に得意でもなんでもなくっても、ただ普通にお金払って広告載せて後付けで「変身が上手い」ってことも普通にあるわけです。お金さえ払えばどこでも「変身ヘアスタイルが得意な美容室」ww「変身させるのが上手い」ってこだわりがあるように謳う割に、結構な割引なんかが付いてて違和感・・ってこともありますのよん・・。
まぁ、キャッチコピーでハッ!と思うことも当然ながらありますが、過剰に期待するのは一度足を運んでみてからってことでも遅くはありません。ってか一度行かないと分からないことだらけです、美容室って。もちろん、こういう広告を見て実際足を運んで「行ってみて良かった~」ってことも多いにありますので、広告見て美容室を決める場合、適度な期待感で行くようにしてみてはいかがでしょう。
しかしながら、こういうタイトルの決められた広告はなんとなく違和感だな・・。