ファイバー系ワックスはこんな特徴だよ
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
先日、マット系ワックスとはこういう特徴ですよってこと、このブログで書きましたが、ではその関連で！と言うことで、ファイバー系のワックスの特徴についても書こうと思います。この機会にファイバー系とマット系の違いを知って下さいまし。
マット系(クレイ系）ワックスの特徴と使うのに向いてる人の話
ファイバー系ワックスとは
ファイバー系のワックスを手に取ると、糸を引くようによく伸びます。その名の通りファイバー（繊維）が入っているからです。そのよく伸びるって効果のため、髪にとても馴染みやすいって特徴がありますし、とても扱いやすいワックスと言えると思います。扱いやすいってことは普段ワックスを使い慣れない人でも簡単に使えると思うので、そういった人でも安心です。
いろんな場合に使いやすいワックスですが、特にミディアムからロングのウェーブスタイルには最適だと思います。髪が長いと伸びの悪いワックス（マット系のワックス）は全体に馴染ませるのが大変ですからね。ウェーブスタイルの場合、、基本はしっかり濡らして、濡れた状態で髪に馴染むように付けるようにしましょう～。
マット系ワックスの特徴を書いたとき、それにはツヤがないってことを書きましたが、ファイバー系のワックスはものによってツヤも出たりします。それも大きな特徴でメリットですよね。
ファイバー系ワックスのちょっと残念なところ
いいこと尽くめのファイバー系ワックスですが、弱点もあります。それは持ちが悪いということです。マット系のワックスはとにかく持ちがいいっていうのが特徴でしたが、ファイバー系は全くその逆ですね。
例えば、勤務中でもヘアスタイルを気にする必要があるって場合なら、マメに鏡でチェックすることが必要かもしれませんし、ワックスにプラスしてスプレーを振ったりすることも必要かもしれません。ただ、ファイバー系のワックスでも中にはホールド力の強いものもあるので、そういうのを使うと弱点は克服できるかも。
ちなみにこれならファイバー系だけど持ちもそれなりにいいと思います。
あと、付け過ぎるとベタベタするのもファイバー系のワックスの特徴でして、その辺は好みにもよりますが注意が必要です。
美容室でおススメワックスを聞くと、あなたに合ったものをチョイスしてくれるので、参考にするといいと思いますが、今回のブログも参考にして下さいまし。上記に紹介したワックスと同じシリーズのものですが、こっちのほうがちょい柔らかめ。スタイルの持ちをそこまで気にしないのなら、一番使い勝手がいいかもです。
近況ですが、サロンワークバタバタですｗ頑張ります、はい！ｗ