技術上達のコツは向上心を持っていろいろ試してみること
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
昨日はアシスタントの技術をチェックするテスト日でした。アシスタント藤澤麻純のブローのテスト、結果は・・・・・・・。
何とか合格~!!
よかったよかった(笑)
よく練習するもんね(^^)合格して当然!
と思いきや、先ほども書いたように何とか合格、ギリギリです(笑)僕からするとそんなに練習してるんだったら、もう誰がみても完璧だなっていう仕上がりになってもおかしくないのにな(笑)練習量に対して上達度が足らないかなって感じ。
これってなにが問題かっていうと一言でいえば練習に対するマンネリ。同じ課題をずっと繰り返し練習していると、もう少しこうした方がいいかもしれないって考えることがどんどん減ってきて、ロボットのように同じ練習を繰り返してしまう。
ブローだったら同じ形スタイル、ドライヤーやブラシの使い方など同じ動きで制限時間が終わってしまい、仕上がりをみてもいいところも悪いところも変わらない。そしてなにがおかしいのかも気付かなくなる。
もっともっと考えながら、どこが悪いのか?なにがおかしいのか?どうすれば改善できるのか?先輩達とはどうちがうのか?美容師だけに限らず自分のスキルを上げるのはこういう向上心が一番大切だなって改めて思い返しました。
もちろん、これはアシスタント本人だけの問題ではありません。僕にもそういうことをちゃんと指導できなかったって反省しています。技術向上のためには徹底的に考えて、それをやってみること。違うなって思ったらまた考えること。徹底していきます(笑)