髪が傷んだときどうすればいいの??傷んだ髪との付き合い方
仕事上、ヘアに対する色んなお悩みを聞きますが、やっぱ多いのは髪の傷みに関すること。
- 私は髪が傷んでいる。
- 自覚していないけど、もしかして傷んでるのかも??
そんな人は結構多いと思います。
傷んだ髪ってどうすればいいんでしょう~??
傷んだ髪との付き合い方
ホントにたくさんのヘアケア商品やアイテムがありますが、残念ながら傷んだ髪を元の傷んでいないときの状態に戻すことは出来ません。
え~~!そうなの!?ってショックな話かと思いますが、ホントなんですよ~(T_T)
ですので、今よりさらに傷ませないように。こういう考え方にシフトするようにしましょう!
では具体的にどうするのか?
シャンプーにこだわってみる
色んな考え方があるかと思いますが、僕はトリートメントにこだわるよりも、シャンプーにこだわった方がいいと思っています。
どちらもこだわる方がいいのはもちろんなのですが、「私はとにかくいいトリートメントを使っている」って言ってもシャンプーがよくないものだとあんまり意味ないと思います。
美容室でおすすめしているものなど、とりあえずシャンプーだけはいいものを使うっていうふうに考えて下さい。
家で使うトリートメントのことをちゃんと考えるのはそのあとでも遅くありませんよ~。それがなるべく髪を傷ませない秘訣です。
洗い流さないトリートメントはしっかり使う
シャンプーにこだわれ!と言ったとこですが、トリートメントも大事ですww
洗い流さないトリートメントやあるいはオイルなどを使って、傷んだ髪を直すため!ではなく、ブラシやクシが引っかからないため!にそういうものを使うことをおすすめします。クシ通りをよくするってことです。
髪が傷んでいると洗うたびにもつれたりします。そんなときブラシやクシで髪をとかすと、時間もかかるし引っかかりも頻繁に出てきます。引っかかりが多いと当然切れ毛にもつながるし、そこから枝毛に発展して、どんどん髪の傷みが進行してきます。
そんなことにならないように注意が必要ですよ。
カットする
シャンプーやトリートメントにこと書きましたが、傷んだ髪に対して、これに勝るものなしですww
多少短くなってもOKなら、一番の解決法です。
あなたが今切って許せる範囲。5センチだったらOKだとか、肩につくくらいならOKだとか、これくらいなら切っても大丈夫って範囲は早く切ってしまいましょう~!
少し切るだけでも手入れはかなり楽になりますからね。
ただし、よく「傷んでるところを全部切って下さい」って美容室でオーダーして、それで万事解決って思いがちになる方がいらっしゃいますが、”傷んでいるところ”を全部切るってなると、ご自身が思っている以上にけっこう切らないといけないって場合がほとんどです。
切った後で、ちょっと!そんなに短くなるとは思わなかったよ~!なんてならないためにも、先ほども書いたように、自分でカットしてもOKの範囲でカットして下さいね。
傷んでるところを切ってしまいたい!って気持ちはよく分かりますが、したいスタイルやデザインのことも考えないと、後悔することにもなりかねません。
まとめ
いたんだ髪はもう修復することはないので、それ以上傷ませないことが大切です。
- カットするのが一番の解決法。
- ただし、無理に短くしたりはしないで、シャンプーにこだわってそれ以上は傷ませないようにする。
- 切れ毛枝毛を防ぐために、洗い流さないトリートメントでクシ通り指通りをよくしておく。
ぜひ参考にしてください。
それとパーマやカラーはどうするべきか?担当する美容師さんとしっかり相談して決めて下さいね。