カラーの色を知っておこう
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
例えば、美容室を変えようとした場合。変えたはいいけど、カットの感じやカラーリングの色味も同じようで、やはり微妙に変わると思います、同じようにしてほしかったとしても・・・。（だったら変えなきゃってのは置いといて・・ｗｗ）
カットは実際施術してくれる美容師さんが変わると全く同じようにというわけにはいきませんが、カラーリングに関しては以前の美容室でどういう色を使っていたか知っていると、それを伝えることでほぼ同じような仕上がりになるかもしれません。
カラーリングの色味を知っておこう
自分でカラーをしている人は別として、美容室でカラーリングをしているほとんどの人は自分がどういう色を使ってもらっているのか、全然知らない、もしくは何となくしか知らないと思います。
任せているだけで綺麗にカラーリングをしてくれるのは美容室でカラーリングする大きなメリットではありますが、自分が使っている色は知っておくのもいいかもしれません。
カラーは大きく「トーン（レベルともいう）」と「色味」の２つから種類分けされ、トーンは明度、色味は有無彩色となります。
「トーン」は色の明度。数字で表しまして、数字が大きくなればなるほど明るい色になります。日本人の自然な黒髪は3トーンから4トーンくらいで、そこから数字が上がるごとに明度が上がります。明度ともう一つ「色味」は自然色から「レッド系」や「シルバー系」「マット(緑）系」や「アッシュ系」と彩色することになります。
もちろんカラー剤と言っても色んなメーカーが色んな種類のカラー剤を出しているので、一概には言えませんが、自分が使っているのは、例えば「9トーンのアッシュ系」などと美容師さんに教えてもらって覚えておくと、引越しなどでやむを得ず美容室を変える場合役に役に立つかもしれません。