美容室でやり直してもらうとき、ルールを覚えておこう
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
美容室に行った後のやり直し・・。
ちょっとイメージが違うな・・なんて思ったとき、やり直してほしいな～って思った経験あるかと思います。でもそんなときのルールがよく分からないっていう人も多いんじゃないかなと思うので、ここでまとめてみようと思います。
美容室でやり直しに行くときのルール
不備があった場合、美容室はやり直しに来てもらうのは大歓迎だと思います。遠慮せずに連絡するようにしましょう。料金もかかりません。
ただ、やり直しとそうでない場合を混同する人がたまにおられますが、やり直しは、
- 部分的（前髪など）にもう少し切ってほしい
- 明らかな切り残し
- パーマがゆるい、取れた感じ
- 白髪の部分が綺麗に染まっていない
などの場合となり、
- ロングのつもりだったけどやっぱりショートに
- カラーの色味を変えたい
- パーマを頼んだけど、イメージが違うからストレートに戻したい
など、こんな場合はやり直しとは違います。やり直しは基本的に無料ですが、こんな場合には料金が発生すると思っていたほうがいいと思います。
で、もう一つ大切なのが「期間」です。
やり直しはあくまで美容室で施術してもらったことのやり直しなので、施術に満足して問題なかったのに期間がそれなりに経過して状態が変わってからのやり直しは受付られません。
例えばダブルカラーは色持ちがよくないというデメリットがありますが、自然に色が抜けていくのが普通ですので、それをやり直しとして言われても美容室側は困ってしまいます。
目安として個々の美容室ではやり直しの期間を「一週間から十日」としているところがほとんどかと思います。やり直してほしいと思ったらその期間内に「予約＆来店」することが必要です。
謙虚な姿勢で
やり直しに行くのは手間も時間もかかります。美容師さんに対してイラっとするのもごもっともだと思います。ただ、だからと言ってそういう態度で来店すると美容師さんだって気持ちのいいやり直しは出来ません。
「申し訳ないけど・・」と謙虚な姿勢でいけば、美容師さんだって「来てもらってありがとうございます、精一杯させていただきます」という気持ちになるはずなので、ぜひそうしてくださいね☆