美容師は鏡越しにお客さんを見ることもとても大切です
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
美容室の椅子に座って施術をしてもらっている間、鏡を見るのが苦手って人が意外に多いのはよく聞く話です。自信のない自分の姿をまぢまぢと見ているのがなんかイヤ・・。みたいな・・。
美容室の鏡を抵抗なく見れるようになる方法は簡単で、いきつけの美容室を作ってお気に入りの担当を見つけること。アウエー感漂う美容室ではなかなか鏡なんて見れません(と思う)。会話も自然と弾むようになりますし、綺麗に変わっていく自分を楽しむようにもなれると思います。ぜひ実践を。
ところで、今書いたように自分に自信のない人は美容室の鏡を見る時間が少ない傾向があるのですが、それは美容師さんも同じで、自信のない場合や、まだなりたての経験の浅いスタッフは仕事中もあまり鏡を見ません・・。
歴の浅いアシスタントは鏡を見ることが少ない
そろそろ年度が変わりますが、あなたが美容室に行くと新しいフレッシュな新人スタッフがいるかもしれませんね。
美容師を目指す若い人がちょっとずつお客さんの頭を触らせてもらえるように努力していくことになるのですが、その際新人スタッフは余裕がなくて鏡を見る時間が極端に短いww
お客さんの頭を直接見るのはもちろん必要ですが、鏡越しにお客さんを見て仕事をするということもとても大切なことなのです、美容師って。
ただ、今も書いたように鏡越しで仕事をする余裕がないので、じーっと直接頭の一点見つめになってしまうのです。
もちろん、そういうスタッフに対して指導する先輩スタイリストがいると思うのですが、皆さんも美容室に行ってそういうスタッフを観察するのも一つかもしれません。余裕があれば新人スタッフに鏡越しのしゃべりかけてみてはいかがでしょうか??ww
というわけで・・【新人美容師さんへの応援メッセージ】
しっかりお客さんを見ることはもちろん大切ですが、鏡越しに見てお客さんに姿を見るのも忘れないように習慣づけましょう。