就活するときの”ツーブロック”について
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
そろそろ就活が始まるけど、そのときツーブロックは止めなければいけないのか？？そんなことに悩む大学生男子にご来店いただきました。学生男子にはよくある悩みですよね。
というわけで、今日はそんな悩みを一挙解決！・・できるかどうかわかりませんがｗｗ、わたくしなりの見解を書いてみようと思います。
ツーブロックとは
ご存知のかたも多いと思いますが、ツーブロックはトップの長さはそれなりに長さを残し、部分的にサイド耳上やネープ部分は短く刈り込み、上と下で段差の出来るスタイルのことです。
頭頂部から耳の上ぐらいまでの髪は長めに残し、そこから下の部分はかりあげにしている髪型のこと。長い部分の髪を下ろしているときと、束ねたり・ブローによって、かり上げ部分を露出させた時とでは大きく表情が変わる。
もう一つは、普段髪を下ろしている場合は、頭頂部からの髪の毛で刈り上げは見えない。なお、風が吹いたり走っていたりすると、上からの髪が揺れ刈り上げがすこし見える。
男性には流行りというか、それなりに定番のスタイルになっていますが、中学校や高校でもなぜか禁止になっていることが多いスタイルで、何かと物議を醸しだしている少し尖ったスタイルでもあります。
就活にツーブロックはアリか？？
では、冒頭のお客様にどう答えたかというと、「半々」です・・・とｗｗｗ。理由は業種や企業によって考え方が様々だからです。要するにOKな会社だったらOKだけど、ダメな会社だったらダメということ・・。当たり前か・・ｗ
一般的にはお堅い業種や老舗の会社などはNG。ベンチャー企業や若い人が多い会社などはOKなイメージがあります。ただし、それはあくまで何となくのイメージなので、違っている場合ももちろんあります。
で、もう少し具体的にアドバイスすると、NGな会社だとしても自分に引き込め！です。
例えば微妙なラインだとしてもプラス
- 髪を染めている
- 清潔感や爽やかさがない
- やりすぎ、へだたりすぎ
こんな場合はイメージが悪くなりますよね。なので、ツーブロックにするにしても、
- 清潔感・爽やかさがある
- トップの髪もそれなりにスッキリ（ショート）している
などのように、できる限り好感がもてるような容姿を心がけることによって、ツーブロックもアリと思われるのではないでしょうか？就活なので、
ここで彼に働いてもらえればお客さんにも喜んでもらえる人材になる
と面接官や会社の人に思ってももらうことが大切ですので、ツーブロック云々より、そう意識して身なりを整えるのがいいのではないでしょうか？
実際社会人として立派に働いている人の中でもツーブックをしている人は多いですが、そんな社会の先輩も好感が持てるような意識はしていると思いますよ。
ただし、明らかに「アカンやろ・・」と思われるケースな場合、あきらめる選択をするのも大切です。ツーブロックにこだわらなくてもかっこいい似合うヘアスタイルはいくつもあるはずですし、実際就職した後なら普通にツーブロックにできることもあるんじゃないでしょうか？
というわけで、簡単ですがわたくしなりの就活男子のツーブロックに対する見解です。よろしくどうぞ。