カウンセリングであまり専門用語を使わないほうがいい理由
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
皆さんは美容室で使う専門用語をよくご存知でしょうか?「詳しいよ~!」と思っている人もいるかと思いますが、美容室で専門用語を使うとき、その用語は一体どういうことを意味するのか?よく理解して使わないと困ったことになるかもしれません。
カウンセリングに専門用語はちょっと注意が必要です。
カウンセリングのとき、あまり専門用語を使わないほうがいい理由
美容師さんにこういうスタイルにしてほしいと、あらかじめカウンセリングをしますがその際、あまり専門用語を使うのはよくないのかもしれません。一番の理由は、
専門用語を勘違いして覚えている
という理由です。例えば「レイヤーとシャギー」の違いは??と聞かれればちゃんと答えれる人はそんなにいないんじゃないかなと思います。(今回レイヤーとシャギーの違いは割愛しますね)
レイヤーの意味がイマイチ分からないのに、「レイヤーを入れて!」と言ってもちゃんと相手にイメージが伝わらない可能性があるからです、いわゆる認識の違い・・。美容師さんもそういうことは想定していて、専門用語を言ってくるお客さんには聞き返すと思いますが、使わないほうが話が早いって場合が多々あります。
どういうふうに言うと伝わるのか
では、どう美容師さんに言うと伝わるのか?
もちろん自分の思っているまま伝えればそれでいいんですけど、意外と伝わるのは擬音語。
「フワッと」とか「ザクザクっと」とかそんなふうに言った方がよく伝わる場合がとても多いです。一見分りにくそうですけどね。
思ったまま、専門用語はほどほどで、擬音語はどんどん使って美容師さんにカウンセリングして下さいマシ。