ハーフアップはメリットたくさん!ハーフアップのススメ
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
11月も残りわずか・・。一年がホント早いと感じますが、秋は結婚式のシーズンでもありました。箕面瀧道の音羽山荘さんで結婚式に招待された方を含め、たくさんの方にヘアセットに来て頂きまして嬉しく思っています。
ところで、普通のアップスタイルともうひとつハーフアップという、耳の高さより上の髪をピンで止めたりでアレンジし、残りの髪は巻き髪などで下ろしたままってアレンジスタイルがあります。ハーフアップがどう良かったりするのか、今日はそんな話。
できる長さの幅が広い
ある程度の長さがないとできないアレンジも多くありますが、ハーフアップなら襟足の長さなどそこまで気にしなくても出来ることが多いです。
両耳の上から後ろへ真っ直ぐ後頭部にかけて指で髪を取ります。そこより上の髪だけを上げてピンで止めたりゴムでくくるだけの長さがあればハーフアップは可能ですので、多くの女性が出来るスタイルと言えるでしょう。
下の髪もアイロンで巻いたりなどが必要になりますが、ピンがゴムを使うのが苦手な人は上だけを気にすればいいのでラクかもしれませんね。
どんな服装にも合わせやすい
例えば袴はハーフアップが定番ですし、着物でもハーフアップの場合もあります。もちろん結婚式の二次会など洋装全般OKです。色んな服装で合わせやすいんですよね。
先ほどの「色んな長さで」と同様「どんな服装でも」となれば、逆にハーフアップはNGな場面が極力少ないと言えます。便利なスタイルと言えますよね。
アップは顔の形、大きさが強調されにくい
「髪を全部まとめてアップにすると、顔の大きさが強調されてしまうんでイヤなんです~」というのは色んな人からよく聞く意見です。
アップの方が顔が強調されやすいのか?といえばアップのスタイルによってもですし、考え方にも賛否がありますが、色んな人の意見を聞く限り「顔を強調したくないならハーフアップのほうがいい」という人が多い気がします。
実際人から見て顔が小さいと思う人でも自分自身では気になるって人もいます。「そんな気にせんでも~」と思ったりもしますが、本人が思うのだから仕方ないですよね。そんな人はハーフアップのほうが自信が持てたりするのかもしれませんよね。
結婚式でのハーフアップは?
日常でも髪をまとめたりすることもありますが、イベントのときなどはなおさらですよね。
結婚式で髪が長い人はアップスタイルがベストかと思います。逆に華やかとはいえ、いろんなシーンで髪が顔にかかるという意味でダウンスタイルはマナー違反とされています。
ではハーフアップはと言うと、マナー違反にはなりません。
そう考えると結婚式や二次会でも問題なくできるスタイルですよね。
ハーフアップは、サイドをきちんとまとめて髪の毛が落ちてこないようにセットをすればマナー違反には当たりません。
ロングヘアーでも、サイドを留める、後ろでまとめるという事を行えば、顔に髪の毛がかかることはありません。
顔に髪の毛がバサバサと掛からないという事は、顔に手をもっていかなくていいということなのです。
「髪が顔に掛からない=清潔感のある素敵な髪形」と言えます。
しかし、ダウンスタイルはきちんとセットされていないとみなされていまい、マナーとしてはNGな髪型となってしまうのです。
結婚式というのは、マナーを良く知った年配者も多い場です。
ダウンスタイルは友人だけの披露宴パーティーや二次会ではいいかもしれませんが、ご両親や親族、会社関係者が出席する結婚式では避けたほうがいい髪型であるといえますね。
そんなわけで、なにかイベントの際にはハーフアップにしてみるのもいいかもしれませんね!