ヘアワックスの選び方。こんなヘアスタイルにこれ使います
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
以前もこのブログで書いたことがあるはずですが、聞かれたことなので簡単におさらいしておきます。今日はヘアワックスの選び方について。
実際わたしがどういう風にワックスを使い分けているのかを解説しようと思います。こんな人にはこれ!的な話。
ちなみに関連の過去記事は下記にて↓
マット系(クレイ系)ワックスの特徴と使うのに向いてる人の話
ファイバー系ワックスはこんな特徴だよ
ワックスの種類は大きく分けて2種類あり、ファイバー系のワックスとクレイ系のワックスに分かれます。特徴は上記の関連記事にて解説していますので、ご興味あれば読んで下さい。ただ、今日は種類で分けずソフトとハードのみで分類してみます。
ソフトなワックス
ソフト(やわらかめ)のワックスとは髪に付けてもあまりホールド力がないワックスといえます。ホールド力がないとあまり意味がないようにも思えますが、ハードなものと比べて指通りがよく扱いやすさではこっちです。
ですので基本的には髪が長い人向きと言えます。ロングの人がハードなワックスでガチガチに固めるってちょっと想像しにくいですのもんねw。
わたしはこんなときに使います
- ロング、ミディアムでゆるふわな感じを出す
- アレンジをすると前に下地として
- 巻き髪をした後に付けてキープ力を高める
ソフトワックスの弱点をひとつ挙げると「物足らなさ」です。そう感じるならもう少しハードなものを使うとしっくりくるかと思います。
ハードなワックス
ハード(かため)は逆にしっかりキープ力のあるワックスです。しっかりキープはしますが、使い方をミスしやすい少々難易度の高いワックスと言えます。
髪の短いショートの人ならそれなりに使い勝手がいいかと思いますが、先ほども書いたようにロングの人には向きません。
わたしはこんなときに使います
- 男性含め髪が短い人全般、髪に動きを付ける
- ショート、ミディアムのウェーブスタイルに使ってウェーブをキープ
ハードワックスの弱点は先ほども書きましたが扱いが難しいところです。使ってみてそう感じるのならもう少しソフトなものを使うとしっくりくるはずです。
まとめ
というわけで簡単に解説しました。髪が長いとソフト、髪が短いのはハード、ミディアムはその中間というのが一番シンプルな考え方ですが大抵その考え方でOKかと思います。
物足りなさを感じるときは少しハード、扱いが難しいと感じたなら少しソフトにするとうまくいくと思います。