サイドだけでなく後ろもツーブロックにする。うん、アリなんじゃないの
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
さて、本日のメンズのお客様、ツーブロックにしてまぁまぁの強めのパーマ希望・・。
もちろん、そういうお客様はたくさんいるのですが、ツーブロックで後ろまでガッと刈ってしまうっていうのが、ちょいとレアケースでして・・。
男性のツーブロックとは
ツーブロックとは、髪型の一種。 頭頂部から耳の上ぐらいまでの髪は長めに残し、そこから下の部分はかりあげにしている髪型のこと。 長い部分の髪を下ろしているときと、束ねたり・ブローによって、かり上げ部分を露出させた時とでは大きく表情が変わる。 もう一つは普段髪を下ろしている場合は頭頂部からの髪の毛で刈り上げは見えない。
ツーブロックって知ってる人は知ってると思うんですけど、基本的に刈り上げて短くする部分はサイドの髪だけなんですよ。後ろも短く刈り上げることもあるんですけど、後ろに関しては普通の刈り上げのようにノーマルな感じになります。繰り返しますが、基本はサイドの髪だけ、詳しくはGoogleセンセの画像見てね。
ですが、さっきも言ったようにちょいレアなケースで、後ろの髪もツーブロックにしてしまうケースもあって・・。まぁ、わたくしも毎日サロンワークしていますが、あんまりオーダーされませんし、たま~にオーダーされても、
お客さん「後ろの部分もツーブロックにして下さい」
わたし「ええんですか??ホンマにいきますか??」
お客さん「やっぱやめといたほうがいいッスかね??」
って具合に尻込みしてしまうケースが結構多いのです。ところが今日のお客様は「やっちゃって下さい」ってことでガッツリいかせていただきましたw
わたくし、そういうツーブロックを実際やったことがないわけでなく、それなりに経験はしてきていますが、やっぱレアであるのであまりオーダーされることがないため、お客さんにも「あんまり冒険せんでもええんとちゃいますのん?」みたいな感じで避けようとする傾向があったようにも思います。
でも今日なんとなく考え方変わって、
後ろツーブロックでもええんちゃう(^^)
ってことで、個性的なヘアスタイルを求める男性の皆さんこんなスタイルいかがっしょ??
ただし!
「ツーブロックとパーマはセット!」はわたくしの持論でありこだわりです。髪のクセが強い人は別かもしれませんが、ツーブロックするならトップの残っている髪にはパーマは必要かと思います。
ぜひ”ツーブロックにするならパーマ必須”と覚えておいて下さいまし。