ヘアアイロンがうまく扱えない理由
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
ヘアアイロンでうまく巻き髪を作りたいのですが、うまくいきません。よくこんなこと言われます。確かにそういう声は多いです。サイドくらいならまだいいですが、後ろのほうの髪は自分では鏡を使わないと見えないし、なかなか難しいものです。
出来ない理由は大きく2つ。1つは頭に中で難しく考えてしまい過ぎることです。
何事もそうですが、難しく考えすぎると躊躇してしまい、肝心な一歩が踏み出せません。あまり難しく考えずに、まずは巻いてみることです。もし失敗したと思ったらやり直せばいいし、そんな時間がなければ一日帽子をかぶっていてもいいし、それも無理ならその日はくくっていてもいいかもしれません。それとこんなこと言えばご批判が上がるかもしれませんが、人はそんなに他人のヘアスタイルなんて興味がない!(笑)自分で感じている細かい失敗なら気付いていないことも多いと思います。難しく考えず、積極的にアイロンを使いましょう!
最初のうちは鏡をみて見えるところだけを内巻って感じでいいと思います。そのときちょっとでもいいから明日の課題を見つけてそれをクリアする。その繰り返しを続けていくとちょっとづつ上手くなっていくと思います。
もう一つはやはり練習不足です。
先ほど言ったように難しく考える必要は全くないのですが、頭で理解していることがイコールすぐ出来るかというとそうではありません。ゴルフのスイングだって頭で理解してても練習しないとうまくならないし、お料理だって本を読んだだけではうまくなりません。アイロンも練習を重ねてうまくなっていくものです。自分なりに無理せず、ちょっとづつ頑張ってみて下さいね。
昨日のお客様、聞くとアイロンを持っておらず、ほとんど巻いたことなんてありませんでしたが、「ちょっとやってみましょうか?」ってことで帰り際巻き髪にしました。
その際、僕がほとんどやったことがない人用のアイロン講座をしたところ、興味をもってくれたみたいで。どうでしょう?家でもやってくれるのかな(笑)
アイロンは実際やりながらでないとちょっと教えるのが難しいので、興味があればぜひ美容室で美容師さんに聞くようにして下さいね。僕も皆さんのレベルに合わせて、いつでもアイロン巻き髪講座開いています。お気軽に聞いて下さいね☆