失恋で髪を切る。実はそんなにない件と切るのがいいのかどうなのかの話

2017/05/28

箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。

「今でも失恋して髪切る人っているんですか～？」なんて聞かれると、ハッキリ「ほとんどいない・・」と答えますｗｗ。

みなさんは髪をバッサリ切ることって、そんな頻繁にあることではないんじゃないかと思いますが、わたくしたちが髪をバッサリ切らせてもらうことってちょいちょいありましてね。そんなお客さんと話してても、暗い表情で髪切ってって言ってくる人なんてそうそういませんのよ・・ｗ

理由としましては、バッサリカットしたあとにいろいろ勘ぐられたくないとか、ちょいあからさま過ぎとかそんなところかと思います。ただ、失恋したときは髪はバッサリ切ったほうがいいってことを言う人は意外と多いですし、わたしもそう思います。なぜなんでしょうか？

想いや未練を捨てる

まぁ、失恋するといろいろ捨てるものってあるかもしれません。プレゼントされたものとか、LINEやSNSなどのやりとりのもの・・。ちなみにですが、SNS見てると「この人多分付き合ってた人と別れたんやろな～」なんて思う人がいます。楽しそうな投稿のテキストや写真などがガランと変わってしまいますからね・・。

そんな中、髪も同じように”捨てる”ことによっていい効果もあると思います。一つはフルモデルチェンジができるということ。服装やメイクだけではちょい中途半端かも？？髪も変えることによって印象がガランと変わります。

あと、精神的にもいいでしょうね。プレゼント捨てると気持ち切り替わるのと同じで、髪もバッサリいけば気持ちが切り替わるはずです。

新規一転新しいスタート

気持ちがネガティブでそれを断ち切ろうという思い。それに対して、新しいスタートと考えるのは逆に前向きでポジティブです。髪を切ることで新しい自分と向き合い、新たな出会いを期待するためにも、髪をバッサリ切るのはいい方法かもしれません。

先日、マイナスなことがあったときこそ、ネガティブに考えず、プラスな考えに徹底するのがいいっていう言葉をTwitterか何かでたまたま拝見しまして、確かにその通りだな、なんて思ったところなのですよ。

カットせずにカラーで髪色を変えるのもアリかもね

さんざんバッサリ切ろう！なんてことを言っておきながら、突然の方向転換失礼しやす！！ｗｗｗ

いや、なんでバッサリカットせずにカラーリングでもありって書いたかって言うと、そもそも今のヘアスタイルが気に入っているって人もいるわけですよ。それだったら無理やり切らなくてもって思うのもそうなんです。冒頭、失恋で髪切る人はほとんどいないって書きましたが、切り離して考える人が多いと思うし、わざわざそんなことで髪まで切る必要ある？？って考える人も多いのかなとも思います。あくまで一つの選択肢としてね。

それに、髪が長いとか今のスタイルは”彼の好みに合わせていたから”って人も実は多いんです。

ってことは失恋して髪切ったところで、次に出会った人が必ずロング以外が好みとは限りませんしね、そうなると今度は彼の好みにしばらくは応えられない・・。「実は髪が長い女性が好みなんだよ！」なんて聞かされたら、髪切ったことを後悔してしまうことでしょう・・。

それなら気分転換にカラーリング、あるいは長さをそんなに変えずにパーマとかの選択肢もあるわけです。