水素水は特に美容の効果がないんじゃないの?って理由を書いてみた件
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
以前から「いつかは書くことになるんだろうな~」なんて思いながら、とうとう昨日このブログで書いた「水素水」の話・・。実際効果が「ある」って人と「ない」って人がいてて賛否が分かれるものなので、そっとしておこうと思ってたんですけどねw。
昨日のブログでわたくし、水素水は効果がないって”やんわり”言っていたのですが、わたしがなぜ水素水に対して否定派なのか?ちょっと説明が不十分だったかもしれないので、少し補足しようと思います。水素水好きな人にはくだらない話かもしれません、そっとしておいて下さいまし。
水素は普通の水との違いが分からない
水素水はどのような効果があるのか?調べると大体書いてあるのが、「アンチエイジング」、活性酸素を消す働きがある。みたいなことです。科学的な観点は素人なのでよく分からないわたくしが、なぜ効果がないと言うのか?
それは逆になぜ水素水飲んだらアンチエイジングできているのか根拠がないってことです。
「このジュース飲んだら甘くて美味しいよ~⇒ホントだ!」なら分かるんですが、「この水素水飲んだらいつまでも若々しさを保てるよ⇒ホントだ!」・・とはならないわけです。なんで??ってなるww。
ちなみに普通の水と水素水、飲み比べてもどちらがどうって分かりません、絶対に正月の格付けみたいな感じになるw。いや、違いすらが分からない。なのにこっちはアンチエイジング、こっちは何も起こらないはちょっとよく分かりません??。国民生活センターがペットボトルに入った水素水を調べたら水素は入っていなかったっていうのは昨日のブログにも書きましたが、普通の水と水素水の違いがそもそもよく分からないのです。なのでわたくし水素水は「良質なお水」と思っています。
だから実際アンチエイジングできているのかどうかよく分からない・・。
ケイ素との違い
ではそれなりに根拠があるってうのはどういうことなのかご説明します。いつもこのブログ読んで下さっている方なら、わたしが「ケイ素」ってものを勧めているのはご存知ですかね。
ケイ素はアリなのになぜ水素水はナシなのか?それは実験による根拠があるからです。
下記の動画は先ほど簡単に撮ったものです。
水道水を入れたコップの中にごま油を入れて、その後にケイ素を入れるすると油が分解されるのが、見ると分かります。
なのでケイ素を飲むと、体の中の油が分解され、血液中の油もサラサラに。血液サラサラだけがアンチエイジングではないのかもしれませんが、ひとつの根拠として成り立ちます。
次の動画は同じく水道水にイソジンを入れます。イソジンの成分は強酸性。その水に同じくケイ素を入れると、見事に中和されます。例えば体の中に酸性の食物の割合が多いとき(お肉ばっか食べたとかそんなとき)、ケイ素を取り入れると中和され酸化を防ぎます。なのでこれもアンチエイジング。
最後はつい最近も載せたこの画像。
左は普通の水道水にクギを入れたもの、右は水道水に少しケイ素を入れその中にクギを入れたもの。水道水のほうは錆びていますが、ケイ素のほうは錆びません。サビは酸化です、それを防ぐのがアンチエイジング。
ハッキリ言いますが、同じことを水素水でやってもこんなことは起こりません。普通のお水と同じです。なので、水素水飲むんだったらケイ素にすればいいっていうのがわたしの意見。
あんまりものにケチ付けたりしたくはないんですけど、わたくしこんな理由で水素水否定派やってますww。ただ、それでも水素水が好きだからって続ける人を否定したりはしませんよ。人の好みにはケチは付けれません(^^)