箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

本当に効く薄毛対策とは?体にいい食事は薄毛にもいい食事である

   

箕面駅前美容室ファイモーグル宮島です。

昨日は定休日で健康診断を受けてきました。結果はまだですが、バリウム検査では特に異常なしでとりあえずは一安心。で、そんな日なので基本のんびりと・・。撮り貯めていたテレビ番組をけっこう観たのですが、その中に一つ気になった「薄毛」に関する番組があったので、職業柄それもチェック。今日はその話。

「世界100か国健康インタビュー百閒!ザ・ワールド」って番組で、いろんな国の人は薄毛予防にどんなことをしているのか?みたいなことを紹介するのです、例えば日本だったら「わかめ食べる」みたいな・・。で、それを医療の専門の人が「一理ある」のかそうでないのか判断するって趣旨、面白かったっすよ。その中で「一理ある」っていうのが3つ紹介されていましたので、ここでも紹介します。皆さんもご興味あればやって下さいマシ。ただ、先にいいますが、ちょっと無理だろうっていうのが・・ww

ニンニクとオリーブオイルで頭皮マッサージ

ニンニクの成分「アリシン」とオリーブオイルのビタミンで血行促進を促すっていうのが理屈です。すりおろしたニンニクとオリーブオイルを混ぜて頭皮に直接塗りつけて20分のマッサージ。お医者さんが理屈では効果があるかもって言っているので、あながち間違いでないのかもしれませんが、頭皮が荒れる可能性と、ニオイが強烈らしいです。しばらく人に会うのが無理かもww

動物に頭を舐めてもらう

想像するだけでも鳥肌もんww。世界にはいろんな言い伝えがあるな・・。だた、これもお医者さんいわく一理あるそうで、「IGF-1」という成分が細胞の成長を促すことが分かっていて、その「IGF-1」は唾液に多く含まれるそうです。日本ではそのIGF-1を注射で直接頭皮に入れるっていう治療も始まっているそう。動物でなく人の唾液でもOKなんだそうですが、それってある意味動物よりヤバい・・・。

サーモンを食べる

サーモンに多く含まれる「アスタキサンチン」には抗酸化作用があり薄毛に有効だそう。種類は赤い色が濃いほうがアスタキサンチンが多く含まれるそうで、「紅鮭」が一番だそうです。調理法は成分をギュっと閉じ込める「ソテー」がベストだと紹介されておりました。対策取るならこれが一番現実的。ただ、塩分はどうなんだ!この歳になったら血圧のことも考えないといけないんだぞww

番組を観た感想・まとめ

ニンニクと動物に舐めてもらうに関しては、ちょっと現実味がないですよね。ニンニク臭くなるのイヤだし、動物飼ってないし。やったとしても絶対に1回きりだ。わたくし薄毛で悩んだとしてもこれはチョイスしません。サーモンに関してですが、確かに「アスタキサンチン」と取るという意味ではアリだと思いますが、食に関して体や肌、頭皮にいいのは

バランスのいい食事を

といつも言っています。お医者さんの見解を否定するつもりはありませんが、現実的に毎日サーモンばっか取り続けるのは不可能だと思うし、「アスタキサンチン」以外にも抗酸化作用が期待できる食物成分はそれなりにあります。サーモンもわたしに言わせれば「酸性」の食品ですので、抗酸化成分が入っていたとしても、その他の成分で酸化は進みます。

抗酸化作用も含めた髪や頭皮(体にも)にいい食生活とは、食品添加物を出来るだけ取らないようにして、酸性食品とアルカリ食品をバランスよく(偏らず)食べるってことです。

参考記事:酸性食品、アルカリ性食品って何?(カラダカルテより)

上記のリンクは健康な体作りに対してとても参考になります。健康な髪は健康な体からです。

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