暑い夏、ドライヤーを極力使いたくないあなたへ
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
この暑い時期に極力ドライヤーは使いたくありません・・。ちなみに朝シャワー浴びてタオルで綺麗に頭拭いたらそれで終わり、そのまま出勤の道中自然に乾かすのがわたくしのスタンスです。一応美容師ですが何か??こんなに暑いのにドライヤーなんて使ってられませんww
まぁ、そうは言ってもドライヤーも使わないといけないって場面もありますので、極力使わずに済む方法をまとめてみたいと思います。
タオルドライをいつも以上に入念に
タオルでしっかり髪や頭皮を拭けばドライヤーを使う時間も短縮されます。ちょっと時間を使ってしっかり拭いてみましょう。吸収力のあるマイクロファイバーのタオルを使ったり、タオルを2、3枚使うのも一つの方法です。それはそれで面倒かもしれませんが、ドライヤーの時間を減らすためと思えばね。
時間があれば、しばらくタオルを巻いておくってのもアリです。ちょっと置くだけでも違いがでます、結構効果ありますよ。
頭部の上半分の髪はクリップ、ダックカールなどで留めてから乾かす
わたくしもロングのお客さん乾かすときに使う方法ですが、髪が長い人は襟足部分だったり、耳周りの髪の根元部分がどうしても乾きにくいのです。トップやフロント(前髪)部分は逆に乾きやすくて時間差ができてしまうので、まず後頭部部分が乾くように頭部の上半分の髪はトップの部分で留めてから乾かすと早く乾きます。
あと、髪を乾かすときの基本ですが、まずは根元(地肌)を乾かすようにしていきましょう。最初から毛先を乾かすのは順番が逆で時間ロスになります。
ドライヤーを使うのは乾燥した部屋
まぁ、この時期にドライヤーを使うと暑いとはいえ、部屋はエアコンを使っていることが多いと思うので、その部屋でドライヤーを使えば特に問題ないかもしれません。そうでなくてもこの時期ドライヤーを使うのは乾燥した部屋がいいです。あまりおススメしないのは湿気だらけのお風呂上りの洗面台でドライヤーを使うことです。暑いし髪の乾きも悪いし、ここでのドライヤーは避けましょう~、ってそんな人いないか・・、洗面台暑いもんね。
というわけで、ドライヤーの時間は極力減らして暑さも電気代もちょっとでも防げればね!って話でした。ただ、寝るとき髪が濡れているのは衛生的にもよくないので、ちゃんと乾いている状態で寝るようにしてい下さいまし。