これさえ覚えておけば、シャンプーの表示成分で見分けがつく
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
今日、突然の飛び込み訪問でシャンプーを売っている営業マンさんとお話しまして、まぁ面白かったです。以前もこのブログに書きましたが、営業はアポなしで来られるほうがなんか好きです。
お店やっててこれはいらないと思う営業電話はこんなの
お店にもよるでしょうが、美容室で扱っているシャンプーってなかなかのお値段がするシャンプーが多くて、今日持って来られたのも400mlで7千円代と、目ん玉ポロんと飛び出すかと思いました・・・ってウソですけどww
まぁ、値段云々はあれですが、シャンプーに関して、それなりのものを使うのがいいよって話はこのブログでも何度かしたかと思います。
普通のシャンプーといいシャンプー
色んなシャンプーがあってややこしいので、今日ここでは
- 高級アルコール系(普通)
- アミノ酸系(いい)
の2種類だけ話しますね。
高級アルコール系
一つは「高級アルコール系」と呼ばれるシャンプー。一般的なドラックストアやスーパーなどで手広く売られているシャンプーで、市販されている数は圧倒的にこの高級アルコール系のシャンプーが多いです。
ちなみに「高級」とありますが、だからと言ってそこまで高級なものではなく、値段も手頃です。
値段と洗浄力、髪へのやさしさなどのバランスから数が多いんだと思いますが、僕らが見て髪のダメージのことを考えるとあまり使わない方がいいんじゃないって思っています。
見分け方ですが、ボトルの裏にある成分を見て、多分一番初めに「水」が書かれているのですが、その次に書かれているのが、
- セタノール
- ステアリルアルコール
- オクチルドデカノール
- ラウリルアルコール
- ミリスチルアルコール
など。「ラウレス硫酸・・」「ラウリル硫酸・・」などもそうです。特にラウレスとラウリルは多いんじゃないかなって思います。この表記があれば高級アルコール系でさっきも言ったように数が圧倒的に多いので、ドラックストアなんかで調べてみると、ほとんどこれらですよ。
で、種類が多いので、その中でも商品の個性を出そうと「なんちゃら成分配合」なんかの表記があるものも増えて来ていますが、そこまで何が変わるんかな??とも思います。
アミノ酸系
高級アルコール系に比べて、
- 値段が高い(ゼロが一つ多いようなものも多いww)
- 洗浄力は少し弱い
ですが、髪や頭皮へのことを考えるとこの「アミノ酸系」のシャンプーを使うのがおすすめです。冒頭書いた7千いくらのシャンプーもアミノ酸系です。
うちで取り扱っている「イオニートシャンプー」も500mlで¥4600(税抜)ですから、確かにちょっと高くて、一瞬ためらい感が出るかもですが、長い人生、髪や頭皮をいたわらなくて、一体どこをいたわんのよ!って思えば使おうか!とも思って頂けるんではと思います(^^)⇐微妙・・ww
まぁ、実際のところファインモーグルでは多くの方に使っていただいてるのですよ。一番人気の商品(^^)
で、商品の見分け方ですが、これも同じくボトルの裏の成分見て、「水」の次に
「ココイル・・・」「ラウロイル・・・」と書いてあるものがアミノ酸シャンプーになります。ココイルなんちゃらとかラウロイルなんちゃらってのがたくさんあるのですが、”なんちゃら”の部分は置いといて、ココイルとラウロイルだけ覚えておけば簡単に見わけが付きます。
って訳で、ちょっとカタカナ多くてややこしいシャンプーのボトル裏の表示成分ですが、最低限これさえ覚えておけば、”いいシャンプー”と”普通のシャンプー”の見分けがつきますので、ご参考に。
オススメのイオニートシャンプーはぜひ当店でwww