箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

髪にいいアミノ酸系の界面活性剤の種類はこんなの。ここさえみればすぐ見分けがつく

   

箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。

シャンプーのボトルの裏にかかれている表示成分ってご覧になったことがありますか?

まぁ、見たことはあるけど、カタカナばっかで一体それが何なのかよく分からないので、特に興味がないって人がほとんどかと思います。

ちなみにあれね、アイウエオ順とかで書かれているわけじゃなくって、その中に入っている量が多い順にかかれているのです。

だから大抵一番目には”水”と書いてあるはず。(水を書かなあかんルールもどうかと思うけど・・ww)

で、その次に書いてあるのが水以外で一番多く入っている成分となります。

シャンプーの場合、水の次に書かれているのは「界面活性剤」であることがほとんどで、界面活性剤をめちゃめちゃ簡単に説明すると、

「本来混ざり合わない水と油を混ぜる手助けをするもの」で、皮脂などの油汚れが、シャンプーした後お湯で流すことによって綺麗に落ちるのは界面活性剤のおかげとも言えます。

界面活性剤にも種類があって、はっきり言ってその良し悪しで「いいシャンプー」「そこそこのシャンプー」となります。

今日はみなさんにも分かりやすく、ごちゃごちゃ書かずに髪にいいとされるアミノ酸系のシャンプーの界面活性剤の成分を☆

シャンプーのボトルの裏見て、水の次にかかれているものがこれだったらアミノ酸系の髪に優しいいいシャンプーだよってことが簡単に分かるかと思います。

コラーゲン系

 

ココイル加水分解コラーゲンK ココイル加水分解コラーゲンNa ココイル加水分解コラーゲンTEA

タウリン系

 

ココイルメチルタウリンNa ココイルメチルタウリンK ラウロイルメチルタウリンNa ラウロイルメチルタウリンK

アラニン系

 

ココイルメチルアラニンNa ココイルメチルアラニンTEA ラウロイルメチルアラニンNa ラウロイルメチルアラニンTEA グルタミン酸 ココイルグルタミン酸Na ココイルグルタミン酸2Na ココイルグルタミン酸TEA ラウロイルグルタミン酸Na ラウロイルグルタミン2Na ラウロイルグルタミンTEA

アスパラギン酸系

 

ラウロイルアスパラギン酸Na

サルコシン系

 

ココイルサルコシンNa ココイルサルコシンK ココイルサルコシンTEA ラウロイルサルコシンNa ココイルサルコシンK ココイルサルコシンTEA

なるほど~ふむふむ・・・。って多すぎて覚えられへん~!!!完全にごっちゃごちゃやーんww

でもでもよ~く見てみるとなんか発見しませんか??

そう、頭の部分が「ココイル・・・・」「ラウロイス・・・・」だけなのですよ。

要するに、”ココイルなんちゃら”と”ラウロイスなんちゃら”だけ覚えてもらっていれば簡単に分かります。

アミノ酸系のシャンプーはちょっと高価で洗浄力が若干弱いってデメリットがあるけど、それ以外は髪にも優しくいいことだらけ。

使いかけのシャンプーがお風呂場にたくさんある!など、どんなシャンプーがいいか迷うって人にはおすすめです。

ちなみにファインモーグルでおすすめしているイオニートシャンプーもアミノ酸系

イオニートは”水”の次に「ココイルメチルタウリンNa」となっておりやす。

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あとの方に成分が表示されてると「ちょっとしか使われてない」ってことになりますから、早めに書かれているってことも重要なのですよ。

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