傷んでるとこはバッサリ切って下さい!と言ってはいけない理由
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
カウンセリングをしていて、よく皆さんから言われるのが、
「傷んでいるところはバッサリ切っちゃって下さい」なんてこと。
パーマやカラーリングなどで髪が傷んで、これをリセットするにはバッサリ切るのが一番の方法。
伸ばしているとか、今の長さはキープしておきたいって人以外はおすすめです。
ただですね・・。
大抵の場合、皆さんが思っている以上に髪の傷みがあるって場合も多く、
めちゃめちゃ切らんとあかんやんかいさー
っていうこともあります。
思ってもみなかった、いきなりの「ショートスタイルになりますよ」の宣告・・。的な感じ・・。
Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
そんなつもりはなかったのに・・。
先ほども書いたように、髪の傷みをリセットさせたいなら、切るのが一番なんだけど、そのことだけを考えているとどんなヘアスタイルになるか分りません。
いつも言っていることなんですが、傷んでいてそれが気になっている場合でも、まずどんなヘアスタイルにしたいのか。
ヘアスタイルをちゃんと決めてから、実際切ってもらうって考え方を優先していくことが大切です。
◇傷んでいるからとりあえずカットしよう！
っていうんじゃなしに、
◇ショートスタイルにしよう！傷んでいるところもなくなるし！
聞こえは似ているかもしれないけど、後者のように考えることがとても重要。
傷んでいるところ切っちゃってくださいって言って、じゃあバッサリショートで！って、そんなに切るとは考えてなかったよ～。
ってことになりかねませんからね。
今年も残りわずか、新年は綺麗な髪で！ってことで、傷んだ髪もどうにかしたい気持ちは分かりますが、それに関しては焦っても仕方ありませんよ～。
ご参考に。
※年末の繁忙期に際して
ご予約のお電話をお断りしたり、希望のお時間を大幅にずらしていただくなどのサロン状況になっています。
予定が決まり次第、早めのご予約をおすすめしております。
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