美容室でしたいスタイルをどう説明すればいいか分からない人へ
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
美容室でどうオーダーすればいいかよく分からないという人は結構います。いきなり「今日はどんな感じにしましょうか??」なんて聞かれると言葉に詰まってしまいますよね。
今日は最低限覚えておいた方がいい美容室でのオーダーの仕方を紹介します。
ガイドラインを決める
常連になれば「いつも通りで」が通用しますし、ホントに迷っているときは正直に迷っているといえばいいと思います。ですが頭のなかにそれなりの理想のスタイルがあるのにそれをなかなか言葉に表せないというのはよくあることです。
そういうのをなくすのにまず覚えておきたいのが、
ガイドラインの設定です。
ガイドラインとは具体的に
- 前髪の長さ
- サイドの長さ
- 襟足の長さ
で、この3つをあらかじめどこまでカットするのかを伝えれるようにしておくとオーダーがスムーズです。
例えば「前髪は眉毛のとこ」「サイドは耳がギリギリ隠れるくらい」「襟足は刈り上げしない程度まで」とかそんな感じ。ミディアムやロングの人も同じです。このポイントは必ず決めて伝えないといけない部分だと思うのでちゃんと言葉で言えるようにしておきましょう。
ボブかレイヤーか
ボブかレイヤーか??と聞かれるとなんのことがよく分からない人もいるかもしれませんが、要はだんを入れるかそうでないか?です。
もちろんだんは入れるか入れないかだけの選択肢ではなく、少し入れるとか結構入れるとかいろいろ選べますが、だんをあまり入れない方針(ボブっぽく)なのか入れていくのがいいのか(レイヤースタイルっぽく)どちらか漠然とでいいので決めて伝えれるようにしておくとスムーズです。
ただしメンズのショートの人ややっぱりよく分からない人はお任せするのもアリだと思います。
余談ですが、最近は特にボブっぽく少し重めのスタイルが人気だと思います。
すくすかないか
最後は髪の量をすくかすかないか?です。量をすく細かい毛量調節は難しいので美容師さんにお任せするのがおススメですが、すきたいのかそうでないのかはちゃんと伝えれるようにしておくといいでしょう。
先ほどボブのように重めのスタイルが人気だと書きましたが、髪の量に関してはボブでもすく人は結構すくし人それぞれです。
というわけで、
- ガイドラインの設定
- ボブかレイヤーか
- すくかすかないか
この3つがスムーズに言えればヘアスタイルのオーダーはほぼほぼ完ぺきでしょう。ぜひ覚えていてください。