「見て真似る」「見て盗む」はこういう考え方なのだ
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
素敵な語録を発見!(^^)
私が新しい事始めるときに意識してる事
①まず「やります」と宣言する
②その道で上手くいってる人を徹底的に探して徹底的に考え方を真似する
③それを元にやってみる
ポイントは”やってる事”を真似するんじゃなくて”やっている意図と思考”を真似するってこと
「ホントこれだな~」なんて寝起きの朝でしたが感服してしまいましたw。爪の垢を煎じて飲みたいww
教えてもらうのではない、自分で覚えようとするのだ!
わたくしの職業である美容の世界のことで話をします。
お客さんに愛される人気のスタイリストになるためには、いずれかのタイミングで美容室に就職し、勉強をし技術を習得しながら働くわけです。ですが、スタートの段階でなかなか学校で「教わる」というクセが抜けないって場合がほとんど・・。
当然お店側も戦力になってもらうため、できる限り仕事を教えていくのはそうなのですが、教えてもらったことをクリアするのがノルマだ!って考えるスタッフが多いわけです・・。
残念ながらそれはお客さんも周りのスタッフも望んでいないこと・・。
美容の世界も真似をすることからスタートする
技術を覚えるって世界ではしっかり細かいところまで教わるって事も大切ですが「意欲をもって見て真似る」ってことがやっぱ未だに大切だと思うのです。まずはそこからがスタートだと思う・・。
ですが、今のご時世、なかなか「見て真似る」って事がうまくできない若いスタッフが多い・・。さっきも書いたように「教えてもらうことが当たり前」って考えるからでしょうか・・。
見て真似るの真意
で、ちょっとアドバイスとして、「しっかり先輩の仕事を見ておこう!見て勉強しよう!」って説明すると、言われたことだからよく見てることは見てるんだけど・・。あんまり頭には入っていない気がするんだよね~w
で、今日の朝、さっきの引用した言葉をたまたま見かけてガツンと刺激を受けました。
引用にもあったように、単に真似するって事ではなく、「意図と思考」を真似るって事。これがホントに大切だと共感しましたのですよ。
まぁ、わたくしも美容の仕事を若いスタッフに教える立場としてホントにいい言葉だな~なんて思いましたので、皆様にもシェアします。まぁ、自分が新しいことを始めようって思ったときもこの言葉、肝に銘じておこう。