知っておきたいヘアセットの大まかな種類
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
今日から6月。6月と聞いて真っ先に浮かぶのが梅雨ですが(個人的にw)、6月といえば「ジュンブライド」もそうではないでしょうか?これ読んで頂いている皆さんの中にも「結婚式に招待されている!」って人もいるかもしれませんね。
というわけで、どんなヘアセットにしたいのか?あなたの好みは?パターンを覚えて参考にしていただけたらと思います。
ヘアセット。大きく分けて4パターン
ヘアセットの考え方も美容師さんそれぞれかと思いますが、まず大きく2つに分けて、
「アップ」か「ハーフアップ」
です。
ハーフアップと編みおろし
ハーフアップは袴姿のときのイメージがありますが、結婚式でハーフアップにする人も多いです。
正面からみたときあまり顔を全面に出したくないとかいう場合にも有効ですし、服装もあれこれ問いません。もし自分でやるという場合でも上半分だけまとめるだけでOK(下の髪は巻き髪にするのがほとんど)なので、簡単といえば簡単です。
そのハーフの下ろした部分を編み込んでしまうのが編みおろしです。こちらもルーズにまとめるととっても可愛いスタイルなので、結婚式の時でもアリだと思います。
編みおろしはハーフアップの中のひとつに分類されてもOKかと思いましたが、最近とてもよく見かけるので、ハーフとは分けました。
アップお団子
今度はアップ。ハーフと違って後ろの髪もしっかりあげる「アップ」にも種類がありますが、大まかに分けると毛先のニュアンス部分を高い位置にするのか、それとも低い位置なのかどの位置にするかで雰囲気が変わってきます。
その中でもお団子と呼ばれるのは高い位置にニュアンスがくるアップです。割と派手目な感じになるのでお団子の人がたくさんいなければ目立つかもしれませんね。個人的にとても好きなアップデスww
アップシニオン
最も定番なのがシニオンだと思います。毛先の集まるのが高い位置ではなく首の上付近の低い位置にくるのが特徴で、落ち着きのあるシックなアップといえます。これも服装は何でもOK!迷ったときはこれにすると一番無難ではないでしょうかね。
というわけで・・
今回は4つのパターンを紹介しました。細かいこと言いだすとアップも十人十色ですが、大まかに分けるとこんなふうに分けることができるかと思います。
これだけ覚えておけば結婚式に招待されたときなど、ヘアスタイルをどんなふうにしようか迷うこともないと思います。あと細かいところは美容師さんに任せておけばOK~!
今月もヘアセット、ドシドシお待ちしておりやす(^^)