髪の根元の黒く生えてきた部分を気にしなくてもいい染め方。カラーリング
箕面美容室ファインモーグル宮島です。
暖かくなってそろそろカラーリングの季節ですよね~、って何となく・・ww
カラーリングの悩みのひとつに、「根元に黒いのが出てくると早く美容室に行かなきゃって焦る」っていうのがあります。確かに根元から新生毛が出てくると「そろそろ染めなきゃ!」ってプレッシャーかかりますよね。
そんな悩みを一挙に解消する「インナーカラー」はいかがでしょうか?気軽にできる上に結構オシャレだったりするのでおススメです。
インナーカラーとは
インナーカラーとは髪の表面ではなく耳上部分やネープ(首の上)部分の、表面ではない内側部分の髪を染めるカラーです。内側部分を強調する感じですね。表面は抑え目に染めて中を明るく染めるような場合もあるし、表面は全くカラーリングせずに中の髪だけを染める場合もあります。ブリーチを使うこともあればそうでないことも、バリエーションはいろいろです。
今日のお悩みは「根元の黒い部分が出てくると毛先との色の違いが気になる」という話なので、トップやフロントなどの表面の髪はあえて染めず、表面の髪によってある程度隠れる内側部分だけを染めると、全体を染めるのとはまた違った感じがしておもしろいと思いますし、何度も書いているように根元が気になる問題も関係ありません。
というわけで、そんな染め方もアリ!なるほど~と思ったらぜひ美容室で相談してみて下さい☆
先日させてもらったインナーカラー。
表面は染めていないので、一見カラーリングをしていないようにも見えますが、髪をめっくて内側を見ると色の違いが分かります。今回ブリーチは使わずでしたので、そこまで目立って明るくはなっていませんが、これなら根元を気にすることもないし、ええ感じに可愛いと思います。