箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

「美容」と「落語」は意外と流れが似ている話。新年の抱負

      2018/01/18

箕面美容室ファインモーグル宮島です。

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。今年もサクサク??(笑)更新してまいりますので、よろしくお願い致します。

本日(6日)が新年最初のサロンワークでして、お休みの間はブログのことも忘れてのんびりしようと決めてましたので、ブログも今年一発目。まぁ最初ってことで、簡単に今年の抱負を書いてみようかと思います。ご興味ない方はスルーでスンマソン・・。

わたくし、美容の仕事を美容とはほとんどつながりがない「落語」の噺の流れとよく似ていると考えていまして・・。

落語には、

  1. マクラ
  2. ネタ
  3. オチ

という流れでお噺されることがほとんどでして、「ネタ」と「オチ」に関しましては落語に詳しくない人でも何となくお分かりかと思いますが、1のマクラはよく分からない人も多いかもしれません。

マクラ

(まくら)とは、落語の本題に入る前にするお話のことです。 は、観客を温める、これからする話の前フリをしておくなどの役割を果たします。 このが面白い落語家は必ず面白い人です! には多色んな話が盛り込まれます。

話の最初にマクラでお客さん心をグッとつかむって感じですかね。

このマクラ、わたくし勝手に美容の世界での「カウンセリング」だと思っていまして、カウンセリングをお客さんからいかにしっかり聞くかによってお客さんの満足度に違いが出るのではと考えています。

今年もしっかりしたカウンセリングで満足度を高めること。カウンセリングの時点で信頼してもらえるような仕事を心がけること。

ネタ

ネタは「技術全般」のことと思っていまして、当然ながらしっかした施術で喜んでもらえるようにすること。引き出しをたくさん増やして、いつも来て頂いているお客さんにも新鮮且つ喜んで頂けること。

オチ

オチは決まらないと落語も締まりませんよね。オチは美容でいう「仕上げ」だと思います。どんなにいいカットやパーマ技術があったところで、仕上げがイマイチならお客さんの喜ぶ顔は見られません。

お客さんがSNSなどに載せたくなるような仕上げを心がけること。ヘアアレンジなども楽しんで作っていきたいと思います。

というわけで話をまとめると、キャリアにおごらずしっかり技術の向上に努めようってことです!って当たり前か・・ww

何はともあれ、今年もよろしくお願い致します。

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