美容室でこんなお客さんは困る!を5つとそんなに困らないこと
2017/10/19
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
昨日、美容師はこんなお客さんを嫌がる??いや、それはそうでもない・・。みたいなブログを書きました。今日は実際こういうお客さんは嫌がられますよ!っていうのを他の美容師さんはどう思うか分かりませんが、自分的に困るお客さんの行動を書いてみようと思います。
時間にルーズな人(困り度★★★★)
他の美容師さんはどうかわかりませんが、1人のカットに約30分を確保するようにしています。で、その他カラーやパーマも時間があればさせてもらうけど、もし手が足らなかったらアシスタントにお願いするのが、現在のわたくしの仕事のスタンスです。
ですので、例えば朝から「10:00」次の予約が「10:30」って具合。ところが10:00の人が例えば15分遅れた場合、残りの15分で施術を終わらせるのか、10:30の人にちょっと待ってもらうかの選択をしなければならないのです。もちろん遅れたからって手を抜く訳ではないんだけど、やっぱなるべく早く終わらせて10:30の人待たせないようにしようって思うわけなんですよ。
まぁ、暇な日なら全然問題ないんですけど、立て続けに予約があるときの遅刻はホント困ります・・。
自分で黒染めをする人(困り度★★★)
自分で自分の髪を切ることに関しては何も思わないのですが、自分でカラー(特に黒くする毛染め)はできればしないようにしてほしいなって思います。
もちろん、特にそれでご自身が納得してれば問題ありませんが、その黒が気に入らず何とかして~って言われると困ることがあります。髪が傷んでしまうのはもちろん、黒染めから明るいカラーに変えるのはとても難しく、仕上がりが思い通りの色にならない可能性が十分にあります。
自分でカラーはしないように!とは言いませんが、黒にした後明るくするのはそれなりの制約があると覚えておいて下さい。
パーカーを着てくる人(困り度★★)
まぁまぁ、いいんですけどねww。若干仕事がやりにくいといえばそうですww。一応覚えていたら着てくるのは避けてもらえれば助かりますが、どうしてもって場合はそのままどうぞ。ちょっとやりにくいくらいですからw
専門用語を使う人(困り度★★)
レイヤーとかグラデーションとか一瞬なんのこっちゃ分からない用語がありますが、ホントになんのこっちゃ分かっていない人もいらっしゃいます。そんな人が分からないままカウンセリングで専門用語を使うと、こっちも分かっているのか勘違いして使っているのか分からないので困ってしまいます。
美容師とお客さんが同じワードを使いながら、しかし思っていることがお互い違うと希望のスタイルが出来ませんので注意が必要ですね。まぁ、丁寧に聞くと解決できるのでそこまで困ることもないけど・・。
シャンプー中に首に力入れる人(困り度★)
まぁ、そこまで困りませんけど・・w。シャンプー中、頭を持ちあげるときは力をいれず、美容師さんにすべて任せていたほうが美容師さん喜びます。気を使って頂いているのは重々承知していますし、ありがたいとは思いますが・・。
いつも首に力を入れていた!って皆さん、一度思い切って力を抜いてみて下さいw
困り度ゼロ
というわけで、思いついたのはこんな感じです。昨日も書きましたが、
- 自分でカットする人
- 美容室にいるとき自分で髪を触る人(仕上げる人)
は程度にもよりますが、特になんとも思いません。他にも、
- 帰りに帽子を被る人(せっかく綺麗に仕上げたのに)
- 複数人で来店(急にバタバタする)
- 自分の話しばかりする
なんかは嫌がる美容師もいるかもしれませんが、個人的には全然困りません。
帽子被るのはその人に好きにすればいいと思うし、複数人は予約の取り方考えれば問題ないし(一人で営業している美容室は困るかもしれねいけど)、話聞くのは(もし聞いてておもろないって思ってもw)時間も限られているし、ブログやなんかのネタになることだってあるし・・。
ってことで、今日はこの辺で(^^)