ドラマ「人は見た目が100パーセント」を観て感想を語る
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
この前たまたま観たドラマが「人は見た目が100パーセント」。木曜の10時からやっています。他のドラマはいくつか観ているのですが、このドラマに関してはこの前初めてたまたま観た・・。ただ、面白いシーンがあったのでここに書いてみようと思います。
とりあえず、ドラマのストーリをこのわたくしめが簡単説明すると、イケメン美容師に恋をした地味な理系女子の主人公がオシャレに目覚めていく!そんなドラマです・・って、説明が簡単過ぎましたか・・ww
まぁ、詳しくは番組のウェブサイトを見てもらうとして、わたしが観たその回というのは、髪の編み込みに関する話。
恋したイケメン美容師に編み込みをしてもらって感激し、ほどくのがもったいないからといってそのまま寝て、朝起きたら崩れていた、その編み込みを必死に直そうとするけどうまくいかず。で、そんな失敗からリケジョらしく編み込みの研究をするが、なかなか編み込みアレンジはハードルが高いって話。
で、その主人公が同じ会社の庶務課にいる、とってもオシャレなステキ女子に「どうすればそんな綺麗なアレンジ(編み込み)ができるのか?」って、しつこく聞いて「わたしにはできない、なんであなたたちはそんなおしゃれで素敵にいられるの??」みたいなこと言ったあとに、そのステキ女子が主人公に言い放った言葉。
「わたしたちだって綺麗に居られるように朝早く起きたり、時間を使って努力しているのよ!!あなたたちはそんな努力をしましたか??汗かきましたか!!できないできないって泣き言ばっかいってんじゃないの?!」まぁ、言ったセリフは正確ではありませんが、そんなニュアンスのことをガーンと言われてしまうのです。それで主人公も目が覚める・・みたいな。
ほんこれ・・。ハイ、ホントにこれだと思います。
僕ら美容師もお客さんからこんな悩みを聞くことは多々あるんですよ・・。ブローが上手くできない、アレンジが苦手だって。こうすればいいよ、ああすればいいよって色んなアドバイスをさせてもらうんですが、結局は練習というか、数こなしてなんぼなんですよね。
ブローとかアレンジとか上手くなりたかったら、四の五の言ってないで実践あるのみです、頑張って下さいまし。
そんなわけで、美容に関してとってもためになるドラマだな、なんて思いましたので、お時間あるなら観てはいかがでしょうか。