箕面駅前美容室ファインモーグル宮島康記のブログ

ヘアアイロンでやけどしないコツあれこれ

   

img_1389箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。

ヘアアイロンのことをあれこれ聞かれることが多いのですが、逆にこっちがあれこれ質問すると、

火傷しないか心配

って声をよく聞きます。確かに、それさえなければヘアアイロンってとっても便利なものなのにね。今日は火傷したり、アツっ!って言わないようにするためのコツをお伝えしたいと思います。

前髪からスタートする

前髪があって、毛先を軽くクルンとしたい人を前提に書いています。前髪にアイロンを使うときは何といっても「おでこにあてない!」ことに神経を集中させないといけませんね。アイロンを5分10分使っていると後半はだんだん集中力も切れてくるので、そんな油断から肌にアイロンが付いたりしがち。

それを避けるためにも前髪からスタートしましょう~!最初に神経を集中させて前髪を作っちゃえばおでことアイロンの接触事故は結構な確率で防げます。あと、アイロンの電源は使う直前がいいと思います。アッツアツのアイロンをいきなり使うより、電源を入れて徐々に温まってくる段階で使えば、温度がまだ低いので火傷の可能性が低くなります。

人によっては前髪を巻いてから電源を入れる慎重派もいます。ちょっと時間はかかるけど、火傷したくないんだったらそれもアリよね。

ちょっと話は逸れますが、電源Offの状態でアイロンの練習するってのはいいと思いますね。ぜひやってみて下さい。とーぜんだけど、その際も熱くないからといってその部分触っちゃダメよ。練習にならないから・・ww

それともう一つ、前髪やサイドを巻くときは出来るだけ目線はアイロンを直接見るようにして下さい。はっきり見えなくてもOK。鏡で見ようとするより直接見ようとするだけで、接触事故が起きにくくなります。鏡も見るんだけど、直でも見ようとして下さいね。

首にタオルを巻く

これ、いつもお伝えしてますけど、アイロンするときは首にタオルを巻きましょう~!慎重派は何枚か重ねてね。もっと慎重派はタートル着た上からタオル巻いたら完璧かもw

めちゃくちゃ簡単なことですから行うべし。

”ながら”はやめる

テレビ見ながらスマホしながらとか、お菓子を食べながらとか。○○しながら~っていうのはとっても危険です。最初から最後まで、アイロンだけに集中すれば、接触事故の可能性はかなり低くなりますのでね。ぜひそうして下さいね。

ホットロールブラシを使う

ここ最近はロールブラシの形をしたアイロンが多く売られています。

これね。

これ、芯の部分は普通のアイロンと同じく高温なんですけど、ブラシの部分にはその熱が伝わらないので、触っても安心なヘアアイロンなのですよ~。

前髪クルンもボブの内巻きクルンも火傷気にせず簡単に出来ちゃいます。実際お客さんにもよく使いますが、とても使いやすいので、さっき言った「ボブ」の人とか根元にボリュームに欲しい人なんかには重宝すると思います。興味あったら是非試してみて下さいまし。

というわけで、ぜひ巻き髪チャレンジしてみましょう~(^^)

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