カラーリングで失敗しないために注意することとは
箕面駅前美容室ファインモーグル宮島です。
【毛先より根元を明るくしない】
っていうのはカラーリングするときのひとつの鉄則です。
根元暗くて毛先明るくなら、自分や他人の頭見ててもそんなにおかしくは感じず、「そろそろ染めた方がええよ」って思うくらいなのですが、毛先暗くて根元明るいのは故意にやるならともかく、ホントに見た目もブサイクで、明らかにおかしいです、はい。
根元白髪や根元プリンの状態で、カラーの色の選択間違って根元にカラー剤塗布した結果、えらいことになりました・ww
ってことになる人も少なくないので、ここではそんなミスしないように注意点を書いてみます。
まずは自分でする場合。
前回の色は必ず覚えておく
毛染めしようかなって思ったとき、前回の色が分からないって場合がほとんどかと思いますが、必ず覚えるかメモ書きなどをしておきましょう!
そうしないと、前回使った色ってこれだったかな~なんて思って買ってみたはいいけれど、それが違ってたりして・・。
暗かったならまぁいいとして、明るかったら当然根元明るめの失敗パターンになりますよね。
毎回自分で染めているって人はちゃんと使ってるカラー剤を覚えて出来るだけ同じの使うと失敗しません。色を変えたいって場合はやっぱ美容室に行くのがよろしいかと思います。
次に美容室で染めたり自分で染めたりしている場合。
美容室で使うのを自分で染めるときにも使えるわけではないからどんなカラー剤か分りませんよね。
そんなときは、美容室に行ったとき「私はどんな色で染めてるの?」って聞けば答えてくれると思うので、できれば聞くようにしましょう!
カラー剤は色の明度を数字で表す場合がほとんどかと思います。で、数字が大きくなるほど明るい色。
例えば、6トーンより7トーンの方が明るいって感じ。
※トーンはカラーの明度を表現する単位。トーンの代わりにレベルという場合もある
なので、「○○さんは6トーンでいつもカラーしていますよ」ってことが聞ければ、その明度より明るめを使わなければ問題ないかと思います。
※カラー剤はメーカーによって同じトーンでも多少明るさが違う場合あり
ただ、先ほどと同じく、全体の色の明るさを変える場合はやっぱ美容師さんに任せるのがいいかもね。
美容室行って失敗しないように
美容室で根元明るくの失敗ってまぁそんなことにならないとは思いますが、まだ経験の浅い美容師さんが担当に付いた場合は万が一ってこともある・・かも??
なので、それを避ける方法として
カラーチャートと自分の髪を重ね合わせてしっかりきっちり見てもらう
ってことをしてもらいましょう~!できるだけね。
美容室に行ったらこんなのあります。
カラーチャートって言いまして、お分かりかと思いますが色見本です。
これを自分の髪の毛先部分にあてて、どの色くらい(何トーンくらい)なのかをしっかり見極めてもらう。できれば自分でも見て把握する。
そうすれば、いくら経験が浅いっていっても間違う可能性はドンと低くなります。その色より明るくはしないようにって見れば分かることですからね。
若手ベテランに限らず美容師のちょっとしたミスは油断から。これでもか!ってくらい丁寧に見てもらいましょう~。
ちなみに「なんで美容室まで来てこんな気つかわなあかんねん!」と、やっぱ思いました??ww
まぁ、信頼できる人ならともかく、そうでなかったらちょっとそこは我慢して、そうした方が後々いいかと・・・。
何度も言いますように全体的にもっと明るくしたいとか、色の雰囲気変えてみたいって場合は美容室行って任せるのが確実です。
美容師でも失敗するかも?なんてことも今日は書きましたから、「ちょっと不安になってきたわ~」って思っている人もいるのでは??
安心してください!!
そんなこと、そうあることではありませんからね~(^^)
では、ファインモーグルの最新の特殊カラーの写真を☆